ニュー・アルバム『Three Stories』がiTunesチャートで第2位を獲得。ますます精力的な活動を続ける若手ピアニスト、エルダーが登場する。1987年キルギス共和国に生まれ、’98年渡米。2005年に本格的デビューを果たし、ロン・カーター、マイケル・ブレッカー、クリス・ボッティ、ロイ・ハーグローヴ等と共演を重ねてきた。’07年発表のアルバム『リ・イマジネイション』ではエレクトリック・サウンドに取り組み、新境地を開拓。グラミー賞にノミネートされたことも記憶に新しい。圧倒的なテクニックとフィーリング、限りなくスピード感に溢れたプレイ。ジャズの可能性を大きく広げる天才ピアニストの、最新ステージを体感したい。
【エルダーよりメッセージが届きました】
ここ1年半、ヨーロッパを始め、アメリカ、南米、と様々な国でコンサートを行ってきました。更に、新しいソロ・ピアノ・アルバム『スリー・ストーリーズ』をリリースしたばかりなので、自分のトリオ公演に加えソロ・ツアーも回ることになります。前回来日でのブルーノート東京公演に引き続き、あのロン・カーター・カルテットにゲスト奏者として出演した6日間公演では、素晴らしい経験をする事が出来ました。日本を訪れる度に思い出深い貴重な時間と経験を頂き、招かれることを誇りに思います。特に、コットンクラブとブルーノート東京は僕にとって特別な場所なので、公演をとても楽しみにしています。日本の友人達、そして新しく知り合う人達、皆様の為に演奏出来ることを楽しみにしております。
心より…
エルダー