ハワイ語の美しい歌詞と、想像力あふれる作曲とアレンジで、ハワイの音楽界で幅広く活躍をしているエリック・リー。オアフ島に生まれ、幼いころから音楽に親しみ楽器や音楽理論や合唱曲を学んだエリックは1993年に音楽大会で優勝し、バンドでデビュー。ブライアン・メルスバーグと結成したNa Kamaではハワイのグラミー賞に相当するNa Hoku Hanohano 賞を受賞、Ka’ala Boysのメンバーとしても活躍した後2009年アルバム『クロスロード』でソロ・デビュー。今年発表した最新作「カヴェヒラニ」はハワイアン・ソングとオリジナルを交えた、親密で古典的なアプローチのアルバム。今回のツアーでもエリックは心やすらぐ、美しいハワイの風を東京に届けてくれることだろう。