

コントと音楽、2年ぶりの新作はシリーズ初の2人芝居
結局いつの世も、虚実の境目を見極めるのは自分次第ということなのでしょうが。
2019年から始まった「コントと音楽」は、今回で6回目を迎えます。2年ぶりの新作公演『最低二万回の嘘』は、シリーズ初となる2人芝居をベースに「嘘」にまつわる悲喜こもごものドラマをお届けします。これまで通り、ライブレストランの設定はそのままに人間同士の感情が交差するマルチアングル・ストーリー。演出・脚本に飯塚健、音楽プロデュースに海田庄吾を迎えて、そこにいる皆さんの感情をあらゆる角度から刺激します。
バンドはvol.04以来の参加となる椎野恭一(ds)、前作から続いての田中佑司(key)、さらに今回初参加となる西口明宏(sax)、高橋陸(b)の4人。本公演でしか聴けないアンサンブルは必聴です。
さらに今回は初の試みとして、開演60分前から、飯塚監督自らがセレクトした『最低二万回の嘘』をテーマにしたプレイリストを会場で流します。公演当日限定のコラボメニューとともに、本作の世界観もぜひ味わってください。
“芝居×食×音楽”による会場一体型エンタテインメント・ショウ。
これまで以上に、様々な感情がぎゅっと濃縮された90分。どうぞお楽しみに。
コント(conte)= 短い物語、寸劇を意味するフランス語。