静けさの中に横たわる情熱と極限のテクニック
奇跡の復活を遂げた至高のピアニストがソロで初登場
「静」の中にうごめく躍動感。繊細なタッチから流れ出る美しい旋律に、「一音も聴き洩らしたくない」と誰もが心を動かされる。近年最もビル・エヴァンスの流儀を継承するピアニストといわれ、エヴァンスやセロニアス・モンク等にオマージュを捧げながらも、オリジナリティの追求を緩めないその姿勢にブラッド・メルドー等、多くの次世代ピアニストが師事。2008年に病に倒れ、一時は再起不能とまでいわれたが、トリオ盤『WHIRL』(10年)でカムバックを果たす。N.Y.名門ジャズクラブVillage Vanguard では75年の歴史上初めて1週間通しで公演を行った伝説のソロ・ピアニストとして名高く、その生命力溢れた驚異的な演奏で話題となったソロ・ライブ盤『ALONE AT THE VANGUARD』(11年)は第54回グラミ―賞2部門にノミネート。そして、ベスト作品だと自負するトリオでの新作『ALIVE AT THE VANGUARD』(12年)は、ひたすらピアノを愛する演者の悦びが満ち溢れている。彼の息遣いが感じられるステージをぜひ至近距離で体感したい。
FRED HERSCH piano solo
フレッド・ハーシュ ピアノ・ソロ
2013. 4.17.wed - 4.19.fri
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm
MEMBER
Fred Hersch (p)
[予約受付開始日] 2013/1/19(土)
CHARGE/料金
- [自由席] テーブル席 : ¥5,800
- [指定席]
BOX A (4名席) : お1人様¥8,000
BOX B (2名席) : お1人様¥7,500
BOX S (2名席) : お1人様¥7,500
SEAT C (2名席) : お1人様¥7,000
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DISCOGRAPHY/ディスコグラフィ
『Alone at the Vanguard』
(King International)
Fred Hersch Trio
『Alive at the Vanguard』
(King International)
ARTIST OFFICIAL SITE/オフィシャルサイト