世界のウィル・リーが自身のバンドで帰ってくる!
期待を裏切らないエンターテイナー、爆裂のステージ
2013年後半は、矢野顕子トリオ、ヘイミッシュ・スチュワート・バンドと、立て続けに日本の土を踏むスーパー・ベーシスト、ウィル・リー。しかし20年ぶりのソロ・アルバムを出した彼にとって、ハイライトになるのは、やはり自分のバンドを率いてのステージに違いない。そこでの彼は単なるベース・プレイヤーではなく、自ら歌いまくり、演奏でメンバーを鼓舞しながら、客席を走り回ってオーディエンスを煽る、やんちゃなエンターテイナーとなる。しかもその熱気は、フォープレイやメトロで知的なプレイを披露するギタリスト:チャック・ローブにも伝播。彼までが、まるで故ハイラム・ブロックのようにウィルを追ってヴェニューを駆け回るのだからタマラない。そしてステージ上では、かのスティーヴ・ガッドが、グルーヴィーなスティックさばきとニコヤカに笑顔で彼らを援護する。饒舌なプレイを披露する若手2人も、これからの注目株。爆裂した昨年のパフォーマンスが、今またココに甦る。
(音楽ライター 金澤寿和)
WILL LEE’S FAMILY featuring
STEVE GADD, CHUCK LOEB, GIULIO CARMASSI & OLI ROCKBERGER
ウィル・リー・ファミリー ・フィーチャリング・
スティーヴ・ガッド、チャック・ローブ、ジュリオ・カルマッシ & オリ・ロックバーガー
2013. 12.4.wed - 12.8.sun
■12.4.wed - 12.6.fri
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm
■12.7.sat & 12.8.sun
[1st.show] open 4:00pm / start 5:00pm
[2nd.show] open 6:30pm / start 8:00pm
MEMBER
Will Lee (b,vo), Steve Gadd (ds), Chuck Loeb (g),
Giulio Carmassi (key,vo), Oli Rockberger (key,vo)
[予約受付開始日] 2013/7/20(土)
CHARGE/料金
- [自由席] テーブル席 : ¥8,400
- [指定席]
BOX A (4名席) : お1人様¥10,500
BOX B (2名席) : お1人様¥10,000
BOX S (2名席) : お1人様¥10,000
SEAT C (2名席) : お1人様¥9,500
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DISCOGRAPHY/ディスコグラフィ
Will Lee
『Love, Gratitude and Other Distractions』
(キングレコード)
※2013年7月24日発売
Steve Gadd Band
『Gadditude: ガッドの流儀』
(ビデオアーツ ミュージック)
※2013年8月7日発売
Chuck Loeb
『Silhouette』
(AGATE / インパートメント)
※2013年8月8日発売
ARTIST OFFICIAL SITE/オフィシャルサイト