ジョン･コルトレーンの遺伝子を受け継ぐ
最強のジャズ･サラブレッド、遂に登場

父は伝説的サックス奏者ジョン･コルトレーン（1967年死去）、母はピアノ＆ハープ奏者のアリス・コルトレーン。スピリチュアル･ジャズ最強の遺伝子を受け継ぐ真のサラブレッド、それがラヴィ･コルトレーンだ。80年代後半からジャズ・ミュージシャンとして頭角を現し、エルヴィン・ジョーンズ（元ジョン･コルトレーン･カルテット）率いる“ジャズ・マシーン”、ジャック・ディジョネットの“スペシャル･エディション”、スティーヴ・コールマンの“ファイヴ・エレメンツ”等で活躍。山下洋輔との度重なる共演でもファン層を広げた。’98年の『ムーヴィング・ピクチャーズ』(BMG)から、最新作『イン･フラックス』(コロムビアミュージックエンタテインメント)までリーダー･アルバムも4作を数える。ちなみに“ラヴィ”という名は、ジョンが敬愛していたシタール奏者ラヴィ・シャンカールにちなんだもの。