ジャクソン・ファイヴ?ジャクソンズのメンバー、ティト・ジャクソンが
ブルージーからソウルまで心温まるサウンドで''06年の年末を彩る！

世界で最も有名な音楽一家といえば、マイケル、ジャネットらの兄弟姉妹を擁したジャクソン・ファミリーだろう。その次男（兄弟姉妹を含めると上から3番目）でジャクソン・ファイヴ?ジャクソンズのメンバーでもあったティト・ジャクソンが、コットンクラブ''06年の年末を彩る。''53年インディアナ州ゲイリー生まれ。ジャクソン・ファイヴ結成前からローカル・グループで活動していたティトは父親から譲り受けたギターを手にし、ジャクソン・ファイヴ?ジャクソンズ時代もほぼギタリスト（及びコーラス）に徹してきた。とはいえ、ジャクソンズの''84年作『Victory』などではプロデュースやリード・ヴォーカルを担当。自身のリーダー作としては企画アルバムをリリースした程度だが、ブルースなどにも興味を持つというティトは、最近ソロ活動にも乗り出している。ちなみに彼の3人の息子は3TというR&Bグループを結成、''95年に弟マイケル・ジャクソンのレーベルからアルバムを発表した。ファミリーの絆を大切にするティトの温かいソウルに触れたい。

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