R&Bにとどまらないスピリチュアル＆エスニックな
音世界で注目を集めるネオ・ソウルの歌姫が登場！

クールでミステリアスな雰囲気を持つN.Y.出身のR&Bシンガー、アメル・ラリュー。前衛芸術家でもあった母親のもとアートな環境に育ち、フィラデルフィアの舞台芸術学校時代には後のボーイズIIメンやザ・ルーツのメンバーとも学んだ。''95年、元マントロニクスのブライス・ウィルソンと組んだR&Bユニット、グルーヴ・セオリーのヴォーカリストとしてデビュー。シングル"Tell Me"が全米ポップ・チャート5位となるが、アルバム一枚で脱退。その後、スウィートバックの作品への客演などを経て、''99年末にエピックからソロ・デビュー。音楽パートナーでもある夫ラルー・ラリューと共同で作り上げたデビュー作『Infinite Possibilities』ではキーボードを操りながら麗しく情熱的な歌を披露し、そのメロウでスピリチュアルでエスニックな音世界が注目を集めた。インディ・レーベルに移った後も夫との共同作業は続き、''06年にはソロ3作目となる『モーニング』（ポニーキャニオン）を発表。最新作を引っ提げての個性溢れるステージに期待したい。