メロウでアヴァンギャルドな未体験のソウル・ミュージック。
濃密な愛の世界を描くネオ･ソウルの奇才が遂に登場！

マーヴィン・ゲイやカーティス・メイフィールドのような1970年代のソウル偉人を連想させ、プリンスやディアンジェロにも通じる革新性を持ったヒップホップ世代のR&Bシンガー・ソングライター、それがラヒーム・デヴォーンだ。ニュージャージー州生まれのワシントンD.C.育ち。父はジャズのチェロ奏者アヴドゥル・ワダッドで、音楽的な環境に恵まれていたこともあって、学生時代から音楽に明け暮れていた。地元ワシントンD.C.周辺では、Urban Ave 31やクロスローズといった前衛的な音楽ユニットも結成し、自主レーベルからミックス・テープなどを発表。それと並行して''02年にはDJジャジー･ジェフの『The Magnificent』に客演、同じ頃にソロとしてジャイヴとメジャー契約を結んだ。ジャイヴでは、映画『Drumline』のサウンドトラック盤に参加した後、''05年にアルバム『The Love Experience』(BMGジャパン)をリリース。その音楽性は、ラヒーム本人が“R&Bヒッピー・ネオ・ソウル・ロック”と呼ぶように、特定のカテゴリーに収まりきらない自由でユニークなもの。実験精神に満ちたサウンドで唯一無二のパフォーマンスを披露してくれるに違いない。


＞＞ Raheem DeVaughn・オフィシャルサイト

＞＞ Urban Ave 31・オフィシャルサイト