“ミスター・スタンダード・ソング・ブック”
若手正統派ジャズ・ピアニストが黄金トリオで遂に登場！

繊細なタッチ、歌心に溢れたアドリブ、絶妙な選曲で高い支持を集める正統派ジャズ・ピアノの若き巨匠、ビル・チャーラップ（1966年生まれ）。父がミュージカルの作曲家ムース・チャーラップ、母が歌手サンディ・スチュアートという音楽一家に生まれた彼は、これまでジェリー・マリガン、トニー・ベネット、フィル・ウッズ等、数多くの伝説的ミュージシャンのパートナーを務めてきた。''97年にはピーター・ワシントン(ベース)、ケニー・ワシントン(ドラムス)と自己のピアノ・トリオを結成し、現在も不動のラインナップで活動を続けている。トリオの発足10周年に実現するこの公演でも、最新作『オータム・イン・ニューヨーク』（東芝EMI）からの曲を織りまぜながら、スタンダード・ナンバーの魅力に溢れたステージで楽しませてくれることは間違いない。“ニューヨーク最高峰のピアノ・トリオ”が、遂にコットンクラブへ登場する！