パット・メセニー、チェット・アトキンス、スティーヴ・ハウ等、あらゆるギター奏者から賞賛を集める“ギタリストの中のギタリスト”、マーティン・テイラー。1956年英国生まれの彼は4歳でギターを始め、12歳の頃からプロ活動を開始。''78年にファースト・アルバムを発表し、翌年にはヴァイオリン奏者、ステファン・グラッペリ（伝説のギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトとの共演で知られる）のバンドに加わった。''87年からはソロ・ギター・パフォーマンスを中心に活躍しているが、その一方でジョージ・ハリスン、ビル・ワイマン、ジェイミー・カラム等とのコラボレーションも展開。メロディ、コード、ベース・ラインのすべてを同時に表現しながら、こよなく美しい即興を繰り広げるマーティンの神業を、指使いの見えるような至近距離で体感したい。
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『Freternity』
（Sony Music Japan International）
『Double Standards』
（Sony Music Japan International）
