1968年8月4日、イリノイ州ゲイルズバーグ生まれ。6歳でピアノのレッスンを開始、クラリネット、アルト・サックスを経てハイスクール卒業後にテナー・サックスを吹き始める。''91年にはセロニアス・モンク・ジャズ・コンペティションで銀賞を獲得。''92年には初リーダー・アルバム『Straight Up』(Delmark)を発表。以来、現在まで約80枚ものレコーディングを残す一方で積極的にツアーを行い、“世界で最も多忙なジャズ・テナー・サックス奏者”とも形容されている。今回は、敬愛するコルトレーンへのトリビュート・アルバム『Chim Chim Cheree』(Venus Records)を携えての来日。また、ピアノには、恩師でもあり、ウェス・モンゴメリー、マイルス・デイビスをはじめとする大物と共演してきたベテラン・ピアニスト、ハロルド・メイバーンが参加。最高の布陣による最新のステージ。ジャズの醍醐味に溢れたプレイに目が離せない。
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Eric Alexander
『Chim Chim Cheree』
(Venus Records)