アンジェラジョンソン: 日本のR&Bシーンに衝撃を与えた、J-R&B界の女王“DOUBLE”に楽曲提供をした究極のバラード「ANGEL」をプロデュースした事で知られ,COOLY''S HOT BOXのリード・ヴォーカリストとしても、世界のCLUBミュージックシーンでも注目され、ここ日本ではDJスピナがMIXした、“Make Me Happy”がクラブ大HITを起こし、DJ達からその動向がいつも注目されている。ソロ・アルバムでは、現在最注目を浴びているオーガニック・ソウル全開の作品を創り上げ、そのクオリティーの高さから存在を十分に証明した。作詞、作曲、アレンジ、ピアノ、バイオリン等を自身の手で手掛けその多彩ぶりに誰もが驚愕した。USでのLIVE共演は、ザ・ルーツ、アメール・ラリュー、BBキング、ネヴィル・ブラザーズ、ア・トライブ・コールド・クエスト、グール等など、数々の超メジャーアーティストと共演し、そのライブ・パフォーマンスは、共演したアーティストから賞賛の嵐を浴びている。
Darien (ダリエン) : ニューヨーク州、マウント・バーノンに生まれ、幼い頃にマイケル・ジャクソンに憧れシンガーやダンスのレッスンを始めローカル・シーンで活躍。やがてスティーヴィー・ワンダーやダニー・ハザウェイ等メッセージ性の高いシンガー、またクインシー・ジョーンズのプロダクションから刺激を受け独学で作曲、プロデュースをスタート。ローカルの実力派アーティスト達を有する ”Righthouse Music”と契約し初のアルバム「The Last Demo」をローカル・リリース。アルバムは好評を博し、2005年にはDJスピナやAngela Johnson等も参加し話題となったサウンド・トラック「25 Strong」に参加。初のインターナショナル・リリースを果たした。’07年にはここ日本でも高い人気を持つReel Peopleのアルバムにシンガーとして参加しその高い歌唱力から世界中のアーティストやプロデューサーから注目されるようになる。今作「If These Walls Could Talk」はタイトルが示す通り彼自身のこれまでのキャリアを凝縮した初のインターナショナル・デビュー・アルバム。持ち前の並はずれたメロディーセンスと天性の伸びやかな歌声、それに彼自身がリスペクトするローカルの実力派プロデューサーやミュージシャンを起用してDarien流ソウル・ミュージックを完成。早くも10年来の傑作として賞賛されている。
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Angela Johnson
『It''s Personal』(Vithmic)
Darien
『If These Walls Could Talk』(BBQ)
