「オンリー･ユー」、「煙が目にしみる」などで知られるプラターズ。
美しいコーラス･ワークでリスナーを魅了する珠玉のステージ

「オンリー･ユー」「グレイト・プリテンダー」「トワイライト・タイム」、そして「煙が目にしみる」などのミリオン･セラー･ヒットで知られるプラターズ。1953年、L.A.をベースとした男性4人組のドゥー・ワップ･グループとしてスタート、その後女性シンガーを加えた5人組でマーキュリーと契約すると、トニー･ウィリアムズの伸びやかで美しいテナー･リードと端正なコーラス･ワークを武器に前記ヒット曲を飛ばし、''50年代のR&B／ポップス･シーンでセンセーションを巻き起こした。ヒット曲のどれもが永遠の名曲として語り･歌い継がれる彼らは、その後もメンバー・チェンジを繰り返しながら活動を続け、''90年にはロックンロールの殿堂入りを果たす。オリジナル・メンバーが去った現在は、後任メンバーらが結成したいくつもの“プラターズ”が存在するが、今回来日するのはグループの生みの親（マネージャー兼ソングライター）であるバック･ラム公認のリッチー･ジョーンズ率いるプラターズ。美しいコーラス･ワークでリスナーを魅了するステージになるだろう。