最新アルバム『ダブル・ブックド』がグラミー賞にノミネート。ジャズとヒップ・ホップを自在に横断しながら、ワン＆オンリーの活躍を続けるロバート・グラスパーが話題のユニット“エクスペリメント”と共に登場する。テキサス生まれの彼は‘90年代からニューヨークの音楽シーンで活動を始め、ハービー・ハンコック系の鮮烈なピアノ・プレイでジャズ界に新風を吹き込む一方、Qティップ、モス・デフ等、ヒップ・ホップの精鋭たちと交流。昨年より続くマックスウェルの全米ツアーにもエクスペリメントの大半のメンバーと共に参加している。これまでモス・デフ、ビラル等とコラボレーションを繰り広げてきたエクスペリメントだが、当公演にはミント・コンディションのマルチ・プレイヤー／フロントマンであるストークリーが参加。彼がグラスパーとどう絡み、どんな世界を創り出すか。そして、リズムの核を担うクリス・デイヴが、どんなドラム・プレイを繰り広げるのか。絶対に見逃せないステージが実現する！
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『ダブル・ブックド』
(Blue Note/EMI ミュージック・ジャパン)
