「禁じられた恋」、「涙そうそう」、「さとうきび畑」など数多くのベストセラーを持つ実力派、森山良子がジャズ・シンガーとしてコットンクラブ再出演。伝説のジャズ・トランペッター、森山久の長女として生まれ（ムッシュかまやつとは、いとこ同志）、1967年「この広い野原いっぱい」でデビューした彼女は、''96年にコンサート「森山良子＆ミシェル・ルグラン」をカーネギー・ホール等全9か所で開催。2003年には念願のジャズ・アルバム『The Jazz Singer』（ドリーミュージック）を発表し、東京と大阪のジャズ・クラブに出演した。翌''04年5月には全米ジャズ・ツアーを行い、ニューヨークの「ブルーノート」公演では故マイケル・ブレッカーと共演。 ''09年には、映画『60歳のラブレター』の主題歌「candy」を含む、アルバム『Living』（同）を発表し、好評を得ている。自らのルーツ"JAZZ"と向き合い、思いを込めて贈る、心温まるステージとなるだろう。
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『The Jazz Singer』
（ドリーミュージック）
『Living』
（ドリーミュージック）
