MICHEL CAMILO - piano solo -

ジャズ、ラテン、クラシックを縦断する類まれな音楽性の広さと、圧倒的なテクニックとリズム感に支えられた唯一無二の指さばき。ドミニカ共和国出身の名ピアニスト、ミシェル・カミロが4年ぶりにコットンクラブで無伴奏ソロ公演を開催する。幼い頃からクラシック・ピアノと作曲を学び、母国では早くから”ピアノの神童”と呼ばれ名を馳せる。‘79年ニューヨークへ渡り、パキート・デリヴェラ他のバンドを経て'88年にメジャー・デビュー。グラミー賞やラテン・グラミー賞の常連としても不動の地位を築いて現在に至っている。長いキャリアの中で、『ワッツ・アップ？』、『ライヴ・イン・ロンドン』など数々の人気ソロ・アルバムを残してきたカミロ。今回はどんなプレイでファンを魅了してくれるのだろうか。