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PABLO ZIEGLER NUEVO TANGO ENSAMBLE

パブロ・シーグレル・ヌエヴォ・タンゴ・アンサンブル
~アストル・ピアソラ没後25年メモリアルコンサート~
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現代タンゴ界の巨匠、日本を代表するミュージシャンと
ピアソラの名曲の数々を奏でる極上のステージ
“タンゴの革命児”アストル・ピアソラが率いる五重奏団の最後のピアニストとして、黄金期の10年間を支えたパブロ・シーグレル。ピアソラの引退後も様々な世界的ミュージシャンと共演を重ね、自身もラテン・グラミー賞を受賞するなど、まさに現代タンゴの巨匠の名にふさわしい活躍を続けています。本公演には、シーグレルと彼の信頼も厚きバンドネオン奏者ウォルター・カストロがともに来日、さらに日本を代表するミュージシャンたちも集結し、ピアソラが残した名曲の数々を演奏します。息の合った演奏とともに、アストル・ピアソラ没後25年を記念するスペシャルで極上なステージをぜひお見逃しなく!

TITLE

PABLO ZIEGLER NUEVO TANGO ENSAMBLE

パブロ・シーグレル・ヌエヴォ・タンゴ・アンサンブル
~アストル・ピアソラ没後25年メモリアルコンサート~

DATE & SHOWTIMES

2017. 6.24.sat
[1st.show] open 4:00pm / start 5:00pm
[2nd.show] open 6:30pm / start 8:00pm

MEMBER

Pablo Ziegler (p,comp,arrg)
Walter Castro (bandoneon)
鬼怒無月 (g)
西嶋徹 (b)
ヤヒロトモヒロ (per)
[予約受付開始日] 2017/3/18(土)

CHARGE/料金

  • [自由席] テーブル席 : ¥6,000
  • [指定席]
    BOX A (4名席) : ¥8,000
    BOX B (2名席) : ¥7,500
    BOX S (2名席) : ¥7,500
    SEAT C (2名席) : ¥7,000

DISCOGRAPHY/ディスコグラフィ

disk1

Pablo Ziegler & Christopher O'Riley
『Tango Nuevo』
(Steinway & Sons)

disk2

Pablo Ziegler & Quique Sinesi
『デスパレート・ダンス』
(Enja/MUZAK)

disk3

Pablo Ziegler & Metropole Orkest
『Amsterdam Meets New Tango』
(ZOHO Music)

ARTIST OFFICIAL SITE/オフィシャルサイト

メンバープロフィール

ニューヨークを拠点に世界的に活躍するアルゼンチン人作曲家/編曲家/ピアニスト。名門ブエノスアイレス音楽院を首席で卒業。1978 年より、クラシックピアニストでありながらジャズの即興の才をもつピアニストを探していたピアソラに、タンゴの革命児アストル・ピアソラの五重奏団のメンバーとして招かれる。

その後、師の引退まで10年余巨匠を支え、ピアニストとして世界中での演奏活動に参加し、ピアソラ五重奏団の音楽的発展に大きな影響を与えた。2005年には南米出身ギタリストの最高峰キケ・シネシとバンドネオン奏者ウォルター・カストロとのアルバム「バホ・セロ」でラテングラミー賞を受賞。オルフェウス室内管弦楽団、ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団をはじめ世界を代表するオーケストラやオペラ歌手とも共演を重ねる。

2012年シーグレル編曲版「ブエノスアイレスの四季」日本初演が東京オペラシティ文化財団主催にてオーケストラ編成で上演された。2016年2月には横浜芸術財団/横浜能楽堂による委嘱で新作「12 Horas」~重なる瞬間(とき)~を尺八、琴、ピアノ、バンドネオン、弦楽五重奏、和打楽器、ドラムのために作曲し、みなとみらいホールにて藤原道山(尺八)をゲストに世界初演。作品は日本伝統音楽とアルゼンチンのヌエボタンゴとの壮大なクロスオーバを遂げたことで絶賛される。音楽家及び教育者として、ヨーロッパ、北米、中南米、アジアなど世界を舞台に活動する。

アルゼンチン出身。バンドネオンをドミンゴ・マティオ、フリオ・パネ、ネストル・マルコーニに師事し、1985年にはセクステート・メノール(別名:セクステート・スール)を結成する。1990年から古典タンゴの巨匠オズワルド・プグリエーゼ楽団のメンバーとなり、アルゼンチン国内外でのツアーに参加。1995年にはパブロ・シーグレルの五重奏団のメンバーに抜擢され、ルナ・パークでライザ・ミネリとフリオ・ボッカと共演を果たす。その後、シーグレルのメンバーとして、オルフェウス管弦楽団とのアルバム「Tango Romance」、グラミー賞受賞アルバム「Bajo Cero」、同賞ノミネート作「Buenos Aires Report」および「Amsterdam Meets New Tango」に参加し、ヨーロッパ、アジア、アメリカにおけるツアーで共演を重ねる。シーグレルとは南米を代表するギター奏者、キケ・シネシとのトリオでも活躍している。

神奈川県出身。高校時代より音楽活動を始める。プログレッシヴ・ロックやジャズ、民族音楽等をルーツに持ち、日々自己のギタースタイルを進化させ続ける異才ギタリスト。数多くのアーティストの信頼を得て、日々セッション活動を続け、最近ではプログレッシヴ・タンゴ・バンド“Salle Gaveau”を率いて国際的に活躍している。‘05年7月、Silentレーベルより「Wild Life」を発表。また、’07年11月にクラシック・ギタリスト鈴木大介とギター・デュオ”The DUO”を結成。「The DUO」「Cinema Voyage」「SEASONS」をリリース。絶妙なアンサンブルとそのアプローチは、各方面から絶賛されている。

1973年東京生まれ。5才よりヴァイオリンを始め、高校よりエレキベースを始める。大学を卒業後コントラバスに転向。Su、Nervio、west/rock/woods、「森」、cuatrocientos、等の様々なグループに参加。これまでにJazztronik、Pablo Ziegler、青木カレン、上妻宏光、中孝介、綾戸智恵、ウィリアムス浩子、小野リサ、カルメンマキ、木住野佳子、小松亮太、須永辰緒、葉加瀬太郎、藤本一馬、古澤巌、ワサブロー、など多くのアーティストのコンサートやレコーディングに参加。2014年にピアニスト林正樹との2枚目となるDUOアルバム「El retratador」をリリース。

少年時代をカナリア諸島で過ごした異色の打楽器奏者。山下洋輔、久石譲、さだまさし、等の公演やツアーに参加。「武満徹メモリアルコンサート」では、渡辺香津美、coba、鈴木大介と共にNYカーネギーホール等に招かれた。ウーゴ・ファトルーソpfとのDuo「ドス・オリエンタレス」は、1作目2作目共にグラフィティ賞ジャズ部門最優秀賞。2012年に同Duoにてサイトウ・キネン・フェスティバル松本に出演し、2016年にディエゴ・フォルラン サッカー選手とウルグアイで在外公館長表彰を受ける。GAIA CUATRO、The Unforsaken、Florencia Ruiz & Los Hongos Orientales、Dos Orientales等、多岐にわたり国内外で活躍中。

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