PAT MARTINO TRIO
<パット・マルティーノ・トリオ公演 中止のお知らせ>
5月8日(火)~5月11日(土)に行なわれる予定でしたパット・マルティーノ・トリオ公演は、パット・マルティーノの体調不良によりドクターストップがかかり来日が不可能となったため、公演中止とさせて頂くことになりました。公演を心待ちにされていた方には深くお詫び申し上げます。ご迷惑をお掛けしますが、何卒、ご理解の上、ご了承の程宜しくお願い致します。
※本公演をご予約いただいていたお客様には順次メール、電話でご連絡を差し上げます。
※インターネット予約で事前にミュージック・チャージ/シート・チャージのクレジット決済がお済みのお客様には、返金の手続きをさせていただきます。
ご不明の点がある場合は、お電話にてお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
CALL: 03-3215-1555
2018年5月2日
コットンクラブ
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<ギタリスト:井上銘>
パット・マルティーノは自分が最も影響を受けたギタリストの一人です。16歳の時、70年代の伝説的ライブアルバム「Live!」を初めて聴きましたが、その時の衝撃は今でも忘れません。彼の演奏から発せられる独特の「狂気的な緊張感」にただただ圧倒され、「これは何だ!!」と自分の部屋で一人のけぞり返ったのでした。
その日から約一年間、彼の演奏のトランスクライブに明け暮れる日々でした。ただ、たくさんコピーをして、音楽的に彼のフレージングに近づくことはできても、先述した「狂気的な緊張感」を自分の演奏から発することはできませんでした。そして、それは彼にしか出せない普遍的なものであるということも学びました。音楽は表面的なものでなく、人それぞれの内側のもっと深い部分から生まれてくることを気づかせてくれたかけがえのないギタリストです。 近年の演奏からは、より暖かく包み込んでくれるような音を感じ、巨匠も常に先へ進んでいることに胸を打たれております。今回の公演ではどんな音を聴かせてくれるのか非常に楽しみです。
蛇足ながら、僕が高校2年生の2008年、パット・マルティーノがハービー・メイソン、トニー・モナコと来日した時のコットンクラブ公演が、僕にとって初の生マルティーノ体験なのです!!僕は学校があったため、母が早い時間からコットンクラブに並んでくれて、最前列で彼の演奏を大興奮で聴くことができた思い出があります。また、自分のギターを持って行って終演後サインを頂いたのですが、時間をかけてゆっくり丁寧にサインをしてくれ、「この上に保護スプレーをかければ、ずっと落ちないよ。」と優しく接してくれたこともとても嬉しかったです。彼の細部まで神経の行き届いた丁寧な演奏はこういうところから来ているのかもしれない!と子供ながらに思ったのでした。
鬼才ジャズ・ギタリストがレギュラー・トリオで登場!
TITLE
PAT MARTINO TRIO
DATE & SHOWTIMES
MEMBER
Pat Bianchi (Hammond B3)
Carmen Intorre (ds)
CHARGE/料金
- [自由席] テーブル席 : お一人様 ¥8,500
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[指定席]
BOX A (4名席) : お一人様 ¥10,500
BOX B (2名席) : お一人様 ¥10,000
BOX S (2名席) : お一人様 ¥10,000
SEAT C (2名席) : お一人様 ¥9,500
DISCOGRAPHY/ディスコグラフィ
Pat Martino
『Formidable』
(Highnote Records / キングインターナショナル)
Pat Martino with Jim Ridl
『Nexus』
(Highnote Records/King International)
Pat Martino With Gil Goldstein
『ウィ・アー・トゥゲザー・アゲイン』
(ワーナーミュージック・ジャパン)
Pat Martino
『Alone Together with Bobby Rose』
(Highnote Records/King International)
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