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SADAO WATANABE PRESENTS
"TIME AFTER TIME"

渡辺貞夫
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日本を代表するサックス・プレイヤー
気心知れたレギュラーメンバーと繰り広げるプレミアム・ライヴ
渡辺貞夫の音楽へのこだわりは、共演者選びから始まると言っていいと思う。誰と一緒にプレイするのか。それがレジェンドであれ、新進気鋭のミュージシャンであれ、その時に音楽が輝きを放っている人からしか選ばれない。その貞夫さんが、10月のCOTTON CLUB公演に初めて日本のレギュラー・グループのみで出演することを選び、その理由を次のように語った。「幾多のツアーを共にし、メンバーがよく成長してくれました。今、嬉しくなるようなサウンドを聴かせてくれているので、皆さんにもぜひ、このグループをお聴きいただきたいと思いました」。 瑞々しい音色で歌う、貞夫さんのアルト・サキソフォーンを中心に、このグループの特色は歌心と躍動を併せ持っていることにある。各メンバーに、貞夫さんと共演して、何を最も学んだかを聞いた。ピアノの林 正樹はこう言った。「真剣に、誠実に、謙虚に音楽と向き合うことの大切さを、肌で感じさせてもらっています」。ベースのコモブチキイチロウは、こうだ。「あの大きな背中から学ぶものはたくさんありますが、一つに絞るなら、常に新鮮な心でたゆまぬ挑戦を続けておられることです」。ニューヨーク公演にも同行したドラマー、竹村一哲はこう言った。「貞夫さんの音に対する姿勢、今も高みを目指している姿から刺激を受け、バンドに加えてもらっていることを誇りに思っています」。セネガル出身のパーカッショ二スト、ンジャセ・ニャンは、次のように語った。「貞夫さんからは細かいことを注意されたことはありません。楽しんで演奏して下さい。そう言われるだけなのです」。ステージで貞夫さんの背中を見ることができるのは、共演者たちだけである。背中でも人の心を動かすジャズが、渡辺貞夫にはある。背後に立つ人たちも、今回の共演を首を長くして待っている。聴き手である我々も、楽しんで演奏に参加したい。

中川ヨウ(ジャズ研究者)

TITLE

SADAO WATANABE PRESENTS
"TIME AFTER TIME"

渡辺貞夫

DATE & SHOWTIMES

2019. 10.4.fri - 10.7.mon
■10.4.fri & 10.7.mon
open 6:00pm / start 7:30pm

■10.5.sat & 10.6.sun
open 5:30pm / start 7:00pm
※1日1showとなります。

MEMBER

Sadao Watanabe (alto sax)
Masaki Hayashi (p)
Kiichiro Komobuchi (b)
Ittetsu Takemura (ds)
N'diasse Niang (per)
[予約受付開始日] 2019/8/3(土)

CHARGE/料金

[自由席] : ¥15,000
[指定席]
ボックスシート・センター (4名様) : ¥17,000
ボックスシート・サイド (2名/4名様) : ¥16,500
ボックスシート・ペア (2名様) : ¥16,500
ペア・シート (2名様) : ¥16,000

【座席図】はこちら

※ボックスシート・サイドのみ相席の場合あり
※本公演はボックスシート・サイドのみ相席の場合あり
(2名様ご利用の場合は相席でのご利用となります。)
※自由席はテーブル席(アリーナ、サイド)内で、ご来店順にご案内いたします。

<INFORMATION/お知らせ>

★全席食事付(スペシャル・ディナーコース)/ウェルカムドリンク付(税込)

【スペシャル・ディナーコース】アミューズ・前菜・メイン(肉料理)・デザート

※アレルギーなど召し上がれない食材がございましたら、
ご予約時にお知らせください。
※開演60分前までのご来場をお勧めいたします。

DISCOGRAPHY/ディスコグラフィ

disk1

『LOVE SONGS』
(ビクターエンタテインメント)

disk2

『リバップ・ザ・ナイト』
(ビクターエンタテインメント) 

メンバープロフィール

<メンバープロフィール/ Member Profile>

渡辺 貞夫 / Sadao Watanabe (alto sax)

1933年宇都宮生まれ。高校卒業後に上京、秋吉敏子のコージー・カルテットをはじめ数々のバンドに参加。バークリー音楽大学への留学等を経て、日本を代表するトップミュージシャンとして、ジャズの枠に留まらない独自のスタイルで世界を舞台に活躍。2018年10月、ライブ盤「Re-Bop The Night」、初のバラード・アルバム「Love Songs」を発表。2019年3月、日米混合編成による「Sadao Watanabe Quartet」でブルーノートNYに出演。連日満員の聴衆を魅了する。国内のみならず、海外に於いても精力的に演奏活動を行う生涯現役プレイヤーのその姿は、世界中の老若男女に勇気と感動を与えている。

林正樹 / Masaki Hayashi (p)

1978年東京生まれ。独学で音楽理論の勉強を中学時代より始める。その後、佐藤允彦、大徳俊幸、国府弘子らに師事し、ジャズピアノ、作編曲などを学ぶ。現在は自作曲を中心に演奏するソロピアノでの活動や、自己のグループ「林正樹STEWMAHN」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」、生音でのアンサンブルにこだわった「間を奏でる」などの自己のプロジェクトの他に「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「Salle Gaveau」「エリック宮城EM Band」など多数のユニットに在籍中。2016年オリジナル楽曲のみで構成されたピアノソロアルバム「Lull」をリリース。

コモブチ キイチロウ / Kiichiro Komobuchi (b)

1966年生れ。15歳の時にチョッパーベースの演奏に感動し、ベースを始める。ライブハウスを中心にセッション活動を開始。90年代にブラジル音楽に傾倒し、ボサノヴァ黄金期の一人、ロベルト・メネスカルとの出会いを機にボサノヴァ生誕40周年コンサート に出演。ワンダ・サー、カルロス・リラ、ドリ・カイミ等の日本公演をサポート。現在は“サンバの力強いグルーブ”を信条に掲げ、様々なバンドで活動を展開している。

竹村一哲 / Ittetsu Takemura (ds)

1989年札幌市生まれ。9歳からYAMAHAにてドラムを大山淳氏に師事。2005年、中学卒業と同時にプロ活動開始。2006年、石田幹雄トリオで「横濱 JAZZ PROMENADE 2006」ジャズ・コンペティションに出場、グランプリと市民賞のダブル受賞。同トリオでCD発売。共演するプレイヤーの音楽性も幅広く、現在は東京を拠点として活動。2010年渡辺貞夫のツアーに初参加。今ではその実力が認められ、本年3月、日米混合編成による「SADAO WATANABE QUARTET」のメンバーとしてブルーノートNYに出演。これからの活躍がますます期待される若手ドラマーである。

ンジャセ・ニャン / N'diasse Niang (per)

1962年セネガル生れ。伝統楽器ジャンベ、サバール、ブガラブーの奏者。セネガル第2国立舞踏団「シノメウ」のソリストを務め、自己のグループ「ドゥグ」のドラマー、シンガーとしても活躍。2001年に拠点を日本に移し、日本人とセネガル人の友好グループ「ニュン」を結成。2003年に渡辺貞夫と出会い、今日まで数多くのステージを支える。2005年”愛知万博”、2008年 ”サラゴサ万博” での<Share the World Concert>にセネガル代表として参加。

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