VINICIUS CANTUÁRIA QUARTET
ヴィニシウス・カントゥアリア・カルテット
本公演の推薦コメントをいただきました。 (更新日:2015.9/2)
<作曲家、ボサノヴァ・ギタリスト、プロデューサー: 伊藤ゴロー>
エリスのバンドに参加していたベーシストのルイザォン・マイアの家にお邪魔した時に「素晴らしい曲がある」といって聴かせてくれた曲が「Sem Pishar No Chão」。
僕も大好きな曲だったので、さっそくベースとギターでセッションし、ルイザォンと意気投合できた。ジョビンやカエターノ、ジョアンのハーモニー、ボサノヴァのエッセンスが詰まった名曲だ。
僕がやっているnaomi & goro の1stアルバムでこの曲をカバーした理由にはこんな経緯があった。彼の音楽にはジョアンやカエターノに共通する儚さ、郷愁、知的でモノトーンな色気が漂う。
トム・ジョビンへのオマージュ作品は傑作。彼独特の余韻の美学に浸れるこのライブは見逃せない。
ブラジル出身のシンガー・ソングライター
“ボサ・ノヴァの父”へのオマージュを込めた新作を携え再登場!
“ボサ・ノヴァの父”へのオマージュを込めた新作を携え再登場!
N.Y.ブルックリンを拠点に活動を続けるブラジル出身のシンガー・ソングライター、ヴィニシウス・カントゥアリアがニュー・アルバム『Vinicius canta Antonio Carlos Jobim』を携え待望の再登場。ブラジル北部アマゾン川流域の都市マナウスに生まれ、6歳からリオで育つ。カエターノ・ヴェローゾのバンド・メンバーを経て、'83年から本格的なソロ活動を開始した。最新作には、その幅広い交友を物語るかのように、ビル・フリゼール、メロディ・ガルドー、セルソ・フォンセカ、坂本龍一、ジョイス等が参加。「イパネマの娘」、「フェリシダーヂ」等の名曲に新たな息吹を注いだ。“ボサ・ノヴァの父”アントニオ・カルロス・ジョビンへのオマージュ曲を中心に、“ブラジルの吟遊詩人”ヴィニシウスの世界観が広がる必見必聴の一夜になりそうだ。
TITLE
VINICIUS CANTUÁRIA QUARTET
ヴィニシウス・カントゥアリア・カルテット
DATE & SHOWTIMES
2015. 9.8.tue - 9.10.thu
MEMBER
Vinicius Cantuária (vo,g), Helio Alves (p), Paul Socolow (b), Adriano Santos (ds)
[予約受付開始日] 2015/8/8(土)
CHARGE/料金
- [自由席] テーブル席 : ¥7,500
-
[指定席]
BOX A (4名席) : ¥9,500
BOX B (2名席) : ¥9,000
BOX S (2名席) : ¥9,000
SEAT C (2名席) : ¥8,500
DISCOGRAPHY/ディスコグラフィ
Vinicius Cantuária
『Vinicius canta Antonio Carlos Jobim』
(ソングエクス・ジャズ)
Vinicius Cantuária
『アパート暮らしのインヂオ』
(ソングエクス・ジャズ)
Bill Frisell / Vinicius Cantuária
『ラグリマス・メシカーナス』
(コントラリード)
Vinicius Cantuária
『サンバ・カリオカ』
(Pヴァイン)
ARTIST OFFICIAL SITE/オフィシャルサイト
- > Vinicius Cantuária
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- > Adriano Santos
- → Official Site
- [ 後援 ]
駐日ブラジル大使館- [ 協力 ]
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