久しぶりに来日したシーナ・イーストンのショウは、注文したオリジナル・カクテルと同じくらい大人のテイストでした。
ベテランゆえに会場の盛り上げ方を熟知しているのか、観客との握手やコミュニケーションで終始なごやかな雰囲気を作り、80年代の一連のヒット曲やバート・バカラック・ナンバーのカヴァーなどをコーラスの男性とのデュエットやメドレーも織りまぜて過不足なく聴かせてくれました。
「モダン・ガール」のデビューから四半世紀以上の時間が流れましたが、歌声もルックスもショウマンシップもまだまだ現役であることが分かり、少しばかりの勇気をもらった気がしました。
30代 男性 東京都 花粉男 さん
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