COTTON CLUB
Live Report
2007年12月28日  
RAD.

この度はrad.のライヴを見るためだけに夫婦で遥々札幌からコットンクラブへ訪れました。。

rad.に関しては10数年来の大ファンで待ちにまった来日だったので、大変楽しみにしていました。前の日が台風の影響で無事に飛行機が飛ぶか心配でしたが、無事にコットンクラブに着き開場の30分以上前から並びました。

肝心のrad.初ライヴ観戦も1st&2ndともに最前列(目の前)で見れてとても感慨深いものがありました。10年来待ち続けてようやく見れたアーティストでしたので....


リポートというほどではないですが、rad.のライヴの詳細を。。

本人は意外にも小柄だったのがまずびっくりしました。しかしあの身体でキーボードや歌やパフォーマンスを操る技術と、経験と歴史の学習のコンセプト、その他が1つになって「音楽」に集約されるとあんな凄いライヴになってしまうというのが率直な感想です.....

鍵盤のテクニックや歌はCDでも聴いて実力は充分知っていたつもりでしたが、やはり生で見ると前半の3〜4曲はあまりに凄過ぎて失神寸前でした.....
そしてベイエリアのオーセンティックなFunkyな曲はもちろんのこと、弾き語りやラテンフレイバーな曲、ライヴパフォーマンス、ステージ構成などすべてにおいてあんな完璧なライヴは今まで沢山見てきたライヴの中で間違いなくNo.1と呼べるものでした。。

まさに本物中の本物....

その言葉が一番合っています。

rad.以外のバックメンバーも鉄壁で素晴らしかったです。特にレイ・オビエドのギターはリズム感の固まりといった感じで、rad.とのコンビネーションは彼らにしかこんな芸術的な芸当は不可能っていう感じでした。。
もうしばらくこんな素晴らしいライヴが見れないと思うと2ndステージのアンコールは名残惜しかったです。


またrad.をコットンクラブで見られることを願ってという思いで、僭越ながらリポートさせていただきました。

この度はrad.のライヴの企画を実現していただき大変感謝します。
また、ゴージャスなお店のデザインやスタッフの方々の(ホールの方々)接客など大満足な東京ライヴでした。

30代 男性 北海道
K さん
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