今年度グラミー賞「Best Traditional R&B Vocal Performance」ノミネートというものの、インターネットやCDショップでは、ほとんど情報未知数の状態。期待だけがどんどん膨らんで爆発寸前!というところで、ついに待望の"Ryan Shaw"@COTTON CLUB体験。
ドラム、ベース、ギターとヴォーカルというシンプルな構成から繰り出す ソウルフルな楽しいステージ。
"A Change Gonna Come/Sam Cooke"アカペラからのスタート、そして本編ラストは"Try Little Tenderness/Otis Redding"というソウルの王道スタイルは貫きつつも、”若さ”と”勢い”のくり出す、素敵なライブは、まったく飽きることなくステージを楽しませてくれました。 ※アンコールは"Do The 45"
もちろんオリジナルナンバーの"Nobody"や"We Got Love"では、会場一体となってのコール&レスポンスで大盛り上がり。
COTTON CLUBというと大御所系アーチストのイメージが強いのですが、Ryan Shawのような実力を持ったニューカマーのアーチストのライブも、これからどんどん見れることを期待しています。
40代 男性 神奈川県 グッド☆ソウル さん
|