COTTON CLUB
Live Report
2010年1月20日 2nd show
GERALD CLAYTON TRIO

2010.120 Gerald Clayton 2nd stageのライブレポートをします。

彼の音楽との出会いは去年のNYで
ビレッジバンガードにマークターナーを聞きに行こうとsmallsの前を通りかかったとき
彼のpianoの音が聞こえてこれはなんだ!!と思ってsmallsに入ってみたら
トリオで素晴らしい演奏をしていて、すっかり彼の音楽に、はまってしまったことから始まります。

感覚が新しいのに、ちゃんとジャズを知っている、演奏している。
その上で常に新しいものを求めている姿勢に感銘を受けました。

そして、何より若くてこのクオリティは才能と努力の賜物。

なんと今回は、そのトリオでコットンクラブにやってくるということで
とてもとても楽しみにしていました。

ライブ内容は本当に素晴らしく、まさにマブダチバンドという感じがしました。
彼らの音楽での会話が楽しくて楽しくて。


ドラムのJustin Brownがハイソな感じの会場に負けないで
自分の音楽を表現している姿勢がいいなぁと思いました。
彼のドラムは力強く、破壊的で好きです。

そしてベースのJoe Sandersは、音色、Gerald ClaytonとJustin Brownのあくの強さを中和させ
バランスを保ちながらも自己主張していました。

Gerald Claytonの曲はすべてがオリジナリティにあふれてて複雑でいながら
メロディアスで、聞きやすいとてもグルービーで、ブルージーでかっこいいんです。
ピアノの音色もストロングでセクシーです。

アンコールには love all aroundをやり、泣けました。

生きててよかったです。

音大生なので学割で通常の半額で聞かせてもらいました。
コットンクラブにとても感謝しています。
私は、サックスをやっているので、もっともっとうまくなって、いつか共演したいです。

また、Gerald Claytonを呼んでください!!!
楽しみにしています。


20代 女性 神奈川県
yuka さん

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