若かりし頃を思い出す懐かしい音楽の1つである"The Temptations Review"を
年末に家内を伴って観に行きました。
家内へのこの1年の感謝ということでディナーコースを付けました。
まずは、飲み物とアミューズと前菜に舌鼓、リラックスしたところで公演が始まりました。
予備知識が無いまま連れてこられた家内は、体の大きなおじさん達が5人も出てきて踊り歌う姿に、
「しぐさが楽しそうでカワイイ」と
時々声を上げて笑いながら満足気な様子で、体を揺らしながら聴いていました。
さすがは1960年代から活躍しロックの殿堂入りも果たしているグル−プ、
観客席にはファンの方々も多く見受けられ最初から盛り上がっていました。
その中で、ステージから降りてきて観客席を回りながら何人かの女性客と踊ったり、
マイクを向け難しいフレーズを観客にトライさせたり、
歌だけでなくさらに皆を楽しませてくれました。
メインは肉料理と魚料理を半分ずつ分け、デザートが運ばれてきた頃には、
観客全員が立って手拍子の状態。
ラストのマイ・ガールまで活気に満ち、1年を締めくくるに相応しい素敵なステージでした。
50代 男性 千葉県 うーたん さん
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