わたしにとってYvonnne Ellimanは70年代のエリック・クラプトン・バンドのハスキーで個性豊かなバック・ヴォーカリスト。今回のステージでは「Can’t Find My Way Home」は予想していたものの、「I Shot The Sheriff」や「Lay Down Sally」まで披露してくれるとは思わなかった。
おおらかな人柄がうかがえる楽しいMCをふんだんに織り交ぜた余裕綽々のステージさばきは、若かりし頃のクラプトン・バンドでの彼女とはまた違った味わい深いものでした。
1973年、映画『ジーザス・クライスト・スーパースター』のプロモーションで来日した22歳のイヴォンヌとの握手に興奮した当時高校生だったわたしには、38年の時を経て今度は一緒に写真まで撮ってもらい、感慨深くスペシャルな夜になりました。
50代 男性 東京都 カポストさん
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