今年最初のコットンクラブは、初めてのジェシー・Jでした。
友人に誘われた時、「セクシーなラテン系の若手美人サックスプレイヤー」ということで、おばさんはちょっと違うかなー？と引いていたのですが、ツィッターでよく絡んでくださるギタリストのケイタ・マツノさんがバックでいらっしゃるということで、これは挨拶をしておかないと、と思い、重い腰を上げた次第です。

テナーサックスを携えて（てっきりアルトサックスメインかと思っていたら、テナーなんですね。ここで最初にびっくり）現れたジェシーは、黒いレザーのタイトなミニワンピに、スタッズ付きのハイヒールサンダルといういで立ちで、「肉食系女子来た?！」と思ったのですが、とてもかわいらしい方で、かわいらしい声で歌まで歌っちゃうし、そのくせサックスは、リチャード・エリオットかボニー・ジェイムスか、ってくらい野太い音だし、一気にファンになってしまいました。

ステージの最後は、みんなで立ちあがって踊って（"Oye Como Va"で最高に盛り上がりましたね。ケイタさんが歯弾きに背中弾きまでやってくれましたし）、ものすごく楽しかったです！！　ジェシーのバンドのメンバーもフレッシュでよかったです。

来年もぜひまた呼んでくださいね！！

P.S.　ケイタさんのユニット、Quattroも生で聴いてみたいのでよろしくお願いいたします。
キーボードのノリコさんもですが、日本人ミュージシャンが海外でご活躍されているのって、嬉しいものですね。