ポール・ブラウンさんの初来日公演、初日のセカンドショウに行って来ました。

実は恥ずかしながらポールさんのことは知らなくて
（「ブラウン」と言うと、つづりは違うけど、リック･ブラウンの方を思い出してしまいます＾＾；）
クリントン元大統領に似てるけど、サックスじゃないねーなんて冗談を言ってたんですが
すごい敏腕プロデューサーかつギタリストなんですね。

B'zの松本さんのニューアルバムにもお名前を見つけ、「へぇ」と思っていたところです（ちなみに松本さんからのお花が飾ってありました）

なので職人的なプレイで、盛り上げはサックスのマイケル・パウロさんにお任せなのかな？と
思っていたら、意外に盛り上げ上手で（ベースのロベルトさんも手拍子を先導してましたし）、
ちょうどポールさんのバースデーだったそうで、みんなで「ハピバースデー」を歌ったりもして
本編ラストとアンコールでは、ポールさんに煽られて、お客さん立ちあがって踊りまくり?！な感じで
（マイケルは客席の椅子の上に立ってガンガン吹きまくってるし(笑））
梅雨時のうっとおしさを吹き飛ばすような、とても楽しいひと時を過ごすことができました。

初日でこのテンション、最終日にはどうなっちゃってるのか、興味津々です。
（残念ながら行けませんが(>_<)）

音楽に詳しい友人が、「やっぱプロデューサーだから見せ方、聴かせ方ががうまいねー」と
言っていましたが、確かにそうで、しっかりツボを押さえているのでしょうね。

同じギタリストでも、ピータ・ホワイトさんのバックグラウンドには「ロック」を感じましたが
ポールさんは「ブラック」ですかね。ブルージィなギターにしびれました。
歌も素敵でしたし?。
そういえばレゲエっぽいアレンジの曲もありましたね。

CDもけっこう売れたようですから、これに気を良くして、また来ていただけたらいいなあと思いました。