11月17日、Lizz Wright の1st ショー、
昨年9月Terri Lyne Carrington に同行してコットンクラブに出演するのを知って、
歌声に惹かれていながら行けなかったので、今回は、メインで来てくれて嬉しかったです。
透き通った綺麗な声も良いのですが、どちらかと言うと、低音でハスキーな声が好きなので、
聴いていて心地よかったです。
Lizzは、Ella から甘さを取った感じの深みのある歌声で、リズムに乗って歌う、しっとりと歌う、
交互に楽しませてくれました。
オルガンは、小学校の教室、教会、そしてゴスペルとイメージが繋がりますが、
Shedrick の演奏はパワフルで、圧倒されました。
「FREEDOM」は、時々聴いていたので、目の前で聴けて感動しました。
彼女の声だからこそ生きるピッタリの曲だと思います。
バンドのメンバーが退場した後、アンコールに応えて再登場したのは彼女だけで、
アカペラで歌う彼女は素晴らしかったです。
今まで、こんな終わり方をした歌手は覚えがないので、新鮮で、余韻が残りました。
今回は、10月に行われたJazz in Fuchu に私がボランティアでお手伝いしていた関係で、
ジャズに興味があるというスポーツクラブで顔見知りの方を誘いました。
初めてのコットンクラブ、スタッフの方の教育も行き届いていると感心し、
気に入って、また誘ってと言われています。
私は、数日中にまた伺いますので、宜しくお願いします。