リズのことは、2002年にリリースされたジョー･サンプルのアルバム「ピーカン・トゥリー」で知り、彼女のデビューアルバム「ソルト」がリリースされるとすぐに買ってみましたが、自分的にはイマイチだったんです。
でも、今回誘ってくれた友人たちが大絶賛されてたので、期待して臨んだところ、極上のライヴでありました！

リズのヴォーカルも素晴らしかったですが、バンドも素晴らしかったですね！
特にkeyのシェドリックさんのオルガンにはしびれました！！（オルガンってあまり聴いたことが無かったので、こんなに縦横無尽に弾ける楽器だったのかと衝撃的でした。）

ステージの中央にジャンべが置いてあったせいか（ジャンべは最後の歌まで登場しませんでしたが）、アフリカの風を感じさせるような歌もいくつかあって、とても心地よかったですし、リズのタンバリンに合わせての手拍子も楽しかったです。

知らない歌ばかりでしたが、"The first time ever I see your face"では思わず涙がこぼれてしまいました。
ファーストでは、"Nearness of you"をアカペラでやられたそうで、そちらも聴いてみたかったです。
友人たちは通しで観ていて、セットリストがファーストとセカンドでかなり違っていたそうで、感動もひとしおだったようです。

シャイなのか、サイン会をされないというリズさん、きっとまた来てくれると信じて、友人たちと、サインは預けず持ち越しにしましたので、ぜひよろしくお願いいたします。

末筆ですが、10周年おめでとうございます！！
アニバーサリーの赤いビール美味しかったです。アミューズもごちそうさまでした(^^)