3月21日、1stショー、Adrian Younge　を体験 。
正に体験という表現がふさわしい公演でした。
今月6日にPeter Erskine の公演を楽しんだばかりですが、3月は私の誕生月で、バースデイ・プランで友人と訪れました。

中学校時代はロカビリー全盛で、プレスリー、日劇ウエスタン・カーニバル、
高校時代は1960年代、オスカー・ピーターソンやキャノン・ボール・アダレイ、エラをラジオのMidnight jazzで聴き、スイング・ジャーナルで情報を得て、大きなホールに聴きにも行きました。
長年ライブに行かなかったので、スムース・ジャズというジャンルがあることもCotton Club で初めて知り、アーチストも新しく知る人ばかりです。

今回は、ジャズではないけれど、いつものように、Cotton Club のH.P.の紹介ビデオからYouTubeでチェックし、Sitting' By The Radio を聴いて、メロディ、ヴォーカルに惹かれ、開場前にもCDを聴いていました。
いざ開演、グラスを掲げステージに上がって来たギターのJackを見た途端、このテンションに付いて行けるかと不安に。
そして・・・最後まで追いつけませんでした。(笑)
気に入ったVoのLorenの声は、大音量に消されてしまい、CDで聴いたのとは別のグループのような感じでした。Lorenの歌声が聴きたかった！
今まで私が好んで聞かなかっただけで、彼らの熱烈なファンもいて、ゲストの層もいつもとは少し違うようでしたね。
歳かなぁ??(笑) 今週末で70歳ですからね。
スイーツプレートの「祝古希」ありがとうございました。
スタッフと友人の心遣いに感謝感激でした。
ショートケーキもシャーベットもとても美味しかったです。

近いうちにまた伺いますが、5月には、ジョン・コルトレーンの息子さんも？！
楽しみです。