3月25日 2nd
クリス・ボッティのサポートやご自身のカルテットで来日公演を何度か観ていて、尊敬するピアニストのひとり、ビリー・チャイルズがニューアルバムを引っ提げてコットンクラブに来るということで、これは行かねば!と予約したのですが、恥ずかしながら、ローラ・ニーロのことを全然知らず、件のアルバムも聴いてみたけれど、いまいちピンと来ないまま、ライヴの日を迎えました。
たぶんライヴ(生歌)は絶対良いでしょうと思って臨んだのですが、アルバムの10倍以上心に響きました!!
アルバムはいろいろな人が参加しているので、元歌を知らない人には厳しかったのかもしれません。
今回、2人のシンガーによってローラの歌をじっくり聴けて、ローラのメッセージをけっこう受け取ることができたように思います。
チャイルズ先生は、あいかわらずクールな演奏スタイルでしたが(笑)、1回だけピアノの弦をじゃらーんと鳴らされたので、ちょっとびっくりしました。(今までにもやったことがあったのかもしれませんが)
イケメンのベースとドラムスのお兄さんたちの楽しそうな演奏姿も良かったですが、ギターのピーターさんのたたずまいがほんとに良くて、ステージの空気はピーターさんが醸し出してるんじゃないかと思ってしまうくらい素敵でした。(一緒に行った友だちもピーターさん推しでした(笑))
末筆ですが、今年もYOZAKURA WEEKの時に、コットンクラブにお邪魔できてよかったです。ごちそうさまでした。
女性 東京都 chobi
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