楽しい時間はあっという間。
という耳なじみの表現が彼女の歌声によって、改めてまぶしく輝いたこの夜でした。
霧矢大夢 LIVE 2016
My Favorite Songs ~ Cinema Music ~
HIROMU KIRIYA
5.21.sat [2nd.show] を観覧いたしました。
ご本人が大好きな映画音楽の歌ということで、霧矢さん自身もかなり楽しそうに歌っていらっしゃったのが印象的でした。自分自身もほぼ観て来た映画作品の中の曲だったので楽しかったです。
彼女が在籍していた宝塚歌劇のショーのときによく観ていた個人的に大好きな表情があります。
アザラシの赤ちゃんのような屈託のない笑顔! ファンの方ならわかっていただけますよね?
何回も拝見することができました。
至福です。
外国のミュージカル曲を日本語で歌うことで、霧矢さん自身の思い入れのある感情も伝わりやすくなったと思います。
"The Rose"については前半、英語で歌ってくださってあの映画の世界の中へひたることができました。
メドレーのうち、「サウンドオブミュージック」からの曲を聴きながら、ふと母性を感じました。
先日観た一人芝居『THE LAST FLAPPER』でのゼルダの台詞が蘇ってきたのです。「スコッティ、、強く生きて!」と赤ちゃんだった頃の愛娘のことを思い出し、空想で話しかけるのです。
「ネバーエンディング・ストーリー」で自由な空想の世界でわたしたちを連れて飛んで行くかと思うと、
時には母となり、陽だまりのような素敵な空間を霧矢さんは歌でつくり出すのです。
また来年もここで拝見したく思います。
女性 東京都 匿名希望
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