COTTON CLUB
Live Report
2016年9月13日 1st show
WILL CALHOUN celebrating ELVIN JONES

2ヶ月ぶりのCotton Club 「敬老の日プラン」で訪れました。
ドラマーのWill Calhoun のことも、リヴィング・カラーのことも知りませんでしたが、
ジョン・コルトレーンは、高校生の時に知っていました。

5月には息子さんが来ていて、興味深かったのですが、セブ旅行の直前で断念しました。
今回はYou tubeでもっと予習をしてから臨みたかったのですが、
夏休みの間、孫が滞在していて、パソコンを開いていると、
「電車の動画が見た〜い。」とせがまれ、
Cotton ClubのH.P.の情報程度の白紙に近い状態でしたが、
少なくとも私の好みなのは理解していました。

いつもは開場前から並んで待つのですが、今回は着いたのが開場後、
それでも最前列のサックスの立ち位置の前に座れました。
メンバーが同時に登場し、演奏が始まった途端に、来て良かった!と確信しました。
曲名も何もチェックしていなかったので、
サックスで「金襴緞子の帯締めながら」
のメロディーを聴いた時はビックリしました。
郷愁を誘うメロディーは、Elvin Jones の奥様が日本の方だからでしょうか?
また電子パッドでは、完全にWillの世界に引き込まれていました。

極上の時間はとても短く感じられて、予定外に(失礼!)、
最新のCDを購入し、Willに感動を伝えることもでき、
記念に一緒の写真も撮っていただきました。
気さくでフレンドリーな人柄にも触れられて、
また、ピアノとベースはCDとはplayerが違いますが、大満足でした。
長い間、Jazzから遠ざかっていたので、
より楽しむためには予習復習が大切と、今回も考えさせられました。
「Doll of the bride 」CDを聴きながら、
数十年も忘れていたちょっと切ないメロディーを口ずさんでしまいます。

 女性 東京都 
Haru
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