スケジュールが合わないと聞いていたので、無いであろうと思っていた2016 Andy Fairweather Low & Low Riders 公演。Count Down Specialを加えた公演が11月中旬に決まり、驚くやら焦るやらでしたが、いろいろ調整し、今回は12/30の通常公演と、12/31〜1/1へのCount Down Specialに伺いました。
前日(12/29)の公演が今までのAndyの公演には無いハイテンションで最高だったと聞き、そこに同席できなくていささか残念。30日はワンステージのみ、若干長めでしたが、前日の疲れが明らかに見えてとれるステージ。いつもよりもトークが少なく、足早に演奏を進めている感が強かったです・・・が、でもそこはAndy、時折冗談を交えて楽しい時間としてくれました。
今回はメンバーのPaulさんが休暇中ということでClaptonバンドではおなじみのHenry Spinetti氏が参加、彼を目当てにおいでになった方もおられた様です。そのplayぶりは素晴らしいの一言、加えてとっても楽しい方のようで、AndyやDaveとの掛け合いで会場を沸かせてくださいました。目が合うとニコッと返してくれたり、笑わせてくれたり、サービス満点(笑、これはCotton Clubの距離感だからこそ味わえる醍醐味ですね。Paulのあの百面相playも捨てがたく、いっそドラムス二人ってのもありじゃないかな?とか考えたりします。
公演後、とっても疲れているであろうと思うのにAndyはサインや写真を求めるファンたちに会いに出てきてくださいました。快くサインに応じ、肩を抱いての撮影、ちょと強めのAndyの香りが心地よかったです。
翌、Count Down Special、前日とは打って変わっていつものAndy。前日は会場もおとなしめだったのですが、この日はさすがにいつもよりテンション高め、手拍子や指笛も多く、全体のノリもすごく良かったです。HenryとDaveのリズムセクション、いつもとは明らかに違うDaveのはじけた演奏が素晴らしく、Nickのソロパートもいつもよりも多めで思いっきり楽しめました。
カウントダウンを迎え、一斉にHappy New Year!・・と思えばAndyは日本語で「カンパイ!」、やられました(笑。ステージに向けてグラスを差し出したらAndy が寄っきくてくれて、新年初の乾杯をAndyと・・いや、ファン冥利に尽きます、我が人生で最大で最高の新年の始まりです。
カウントダウン後のTequila、Peter Gunn、 Apache にはCottonスタッフの方のキレッキレのダンスも(^O^)/・・・
会場全体が素晴らしく盛り上がりHalf as Niceで終演。時間の制約でサイン等は控えることに・・・・それでもAndyやメンバーは丁寧にファンに応えてらっしゃいました。ステージを観て、そしてこの対応受けたら間違いなくファンになってしまうでしょう。
今年もう一度来てくれるでしょうね、Cotton Club ichiban!ichiban ! 連呼されてました、Andyかなりお気に入りの様ですから。
時間の制約を少し無視して若干恐縮しながら退席、それでもスタッフ方々の笑顔に送られ、素晴らしい一年のスタートとなりました、公演を実現して下さった Cotton Club そしてそれに応じてくれたAndy達、そして会場でこまかく気配りされてたスタッフの方々に心より感謝いたします。いまだ余韻から抜けきれず・・・ずいぶん遅くなりましたが今年もレポート提出いたします。
Cotton Club と Andy family に kampai!
男性 岡山県 kei
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