待ちどおしかったドミニク・ミラー行って来ました！
ドミニクさんがコットンクラブに来ると聞いた時には、本当にびっくりしました。ドミニクさんには、スティングの武道館のコンサートで、遠くからしかお目にかかったことがないので、まさかコットンみたいな小さいハコで観られるなんて！と騒いでいたら、ECM大好き友人（若いのにロックが苦手だそう）も一緒に行くことになり、当日をとても楽しみに待っておりました。
で、ドミニクさん、柔らかなオーラをまとい、スマートに登場したのはいいけれど、楽屋にギター置いて来ちゃったみたいで、ステージにセットしてあったギターで激しめの曲を1曲やったら、本来のギターが届いたんですが、本当はしっとりと始める予定だったんでしょうね。
その後は、しみじみやったり、ロックだったり、ベースとドラムスとの息もぴったりで、緩急が面白かったです。
ドミニクさんと目線がバチバチ合う席だったのですが、"Fields of gold"に行くんだとわかったときに、わあって顔をしたら、ちょうど目が合って、ニヤリと笑われてしまいました(^_^;)
お足元もよく見える席だったのですが、かなり年期の入ったお靴を履いていらして、一緒に世界中を旅してきた靴なんだろうなあ、なんて想像しちゃいました。
6月のスティングの武道館公演が楽しみで仕方がありません。
以前いただいて気に入っていた、サンクトガーレンの湘南ゴールドと、ドミニクの出身のアルゼンチンの赤ワイン（マルベック）をいたきましたが、美味しかったです。