前の晩に、ブルーノートで、マリア・シュナイダー・オーケストラを観て、興奮冷めやらぬまま、ビル・ローレンスに行ってきましたが、人数がマリア・シュナイダーの1/5くらいなのに、大迫力のショウでありました！

ビルさんの3台目のキーボードは、目の前のフェンダーローズに遮られて見えなかったのですが、個人的にはスタンウェイピアノの演奏にしびれました。
ベースのクリスさんが渋くて、彼がリズム隊のほかの若い2人をまとめ上げてるんだろうなあなんて思ってしまいました。

パーカッションのフェリックスがいろいろと隠し玉？を思っていて、次に何が出てくるのかワクワクし、ドラムスのジョシュアと見つめあって（睨み合って？）ビートををシンクロさせるところなんかおもしろかったです。
こういうのって、CDを聴いているだけじゃわからないし、自分はスナーキー・パピーはライヴ映像から入ったせいか、このトライブ（EXILE TRIBEみたいに呼んでみました(笑））はライヴを体感しないと！って思っています。

ビルさんに、サイン会の時、昨夜はマリア・シュナイダーに行ったんですけど、って言ったら、どうだった？って聞かれたので、すごかったけど、今夜もすごかった！！って言ったら、ニヤリと笑ってくれました。
4月のスナーキー・パピーの来日公演にはいらっしゃらなかったので、友だちが抜けたんですか？って聞いたら、そういうわけではないそうで、けっこう流動的な集団みたいですね。それをまとめ上げているリーダーのマイケル・リーグってやっぱりすごいですね！（話が逸れてすみません）

今回はメルマガ読者限定のお誕生月ご招待で行かせていただきましたが、すてきなプレゼントをありがとうございました！