ブルース職人のステージを堪能した。 今回、ロベン・フォードはゴールドのレスポールを使用し、彼の繰り出すハムバッキングの太く伸びやかなフレーズの数々が心に響き、心地よい。 どちらかというと彼のステージはシンプルなアンサンブルのイメージが強かった。しかし、今回は日本人のホーンセクション、若手の女性ベーシストも参加し、ショーアップされた印象であり、それがまた素晴らしかった。 まさにブルース・ロックの王道を行くステージに大満足の一夜であった。