レジェンド・オブ・クラシックス "レジェクラ舞踏会の夜2018"
1部:Red Night 2部:White Nightという趣向の違いが気になり両方に参加!それぞれ10数曲、トータルで20曲を超える、セットリストを存分に堪能出来ました!
レジェンド・オブ・クラシックス...通称「レジェクラ」とはそれぞれが各ジャンルで活躍する一流のアーティスト3人が、年に数回ユニットを組み、互いに刺激し合い、化学反応を楽しむトリオ。ボーカルの藤澤ノリマサさん、チェリストの古川展生さん、ピアニストの塩入俊哉さんの織りなすハーモニーは回を増すごとに多彩な色を醸し出してくれます。
<1st.「Red Night」>
情熱あふれる曲を中心に...「愛の讃歌」35歳の藤澤さんの想いが伝わるオープニング。「You raise me up」朗々と歌い上げ...「リベルタンゴ」は古川&塩入さんお二人の熱演!初披露の「バラ色の人生」は新たなトリオの魅力を引き出してくれる一曲に。アンコールに藤澤さんの代表曲...年末にピッタリな「希望の歌〜交響曲第九番〜」で花を添えてくれました!
<2nd.「White Night」>
祈り、希望等、普遍的な心の根底にあるものをテーマに...4つのアヴェマリア(グノー、シューベルト、ピアソラ、カッチーニ)を藤澤さん独自のポップオペラ歌唱で味わい深く聴き比べ。「おくりびと」古川&塩入さんの息の合った優しい調べ。塩入さん作曲「追憶のオペラ」はピアノ曲としてレジェクラで披露され、藤澤さんが歌いたいという事で、イタリア語の歌詞が付き、レジェクラでは鉄板曲になりうる名曲に進化。歌う度に思いの丈が増しています。アンコールの「My heart will go on」でクライマックスに。
圧巻のステージでした!
女性 埼玉県 虹色memory
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