COTTON CLUB
Live Report
2019年3月 8日 1st show
MIROSLAV VITOUŠ TRIO

『25年ぶりに奇跡の来日、ヴィトウスミュージックの最新型がついに東京で味わえる!』の文字を見た瞬間、心が躍りました。
ステージに登場されたヴィトウスさんのあのオーラ、そして演奏が始まった瞬間に込み上げてきた胸の鼓動は自分でも久しぶりの感覚でした。
私は本当にジャズという音楽が、そしてヴィトウスさんが好きなんだなと改めて実感。2曲目の演奏が終わり椅子に座ったままシンプルなメンバー紹介、そのあと1曲演奏してから、『Thank You!』の一言だけ。初めて聞くヴィトウスさんの声は想像していた通りの渋い素敵な声でした。そのあとピアノソロ?ベースソロを経てにドラムソロからのトリオ演奏。イタリアのトップドラマーで19歳にしてチェットベイカーの欧州ツアーにも参加したというロベルトガットさんの美しいシンバルとブラシさばき、スマートで素敵でした。このステージ構成、楽しかったです。特にエミル・ヴィクリッキーさんが全身全霊、心を込めて懸命に繊細にピアノを弾く姿にも心を打たれました。早速CDを注文しました。そしてInstagramを拝見していたら、コットンクラブであの方とのツーショット写真が、、、。
(やはり来られていたのですね!)
ライブ後半では東欧の民族的な香りがするフレーズも感じられ、人は最終的には原点に戻るのか?と考えさせられました。
コットンクラブさん、これからも素晴らしい空間で『本物の音楽』を聴かせ続けてください!
そしてECMさん、50周年おめでとうございます!これからも応援しています。

女性 東京都
sachie
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COTTON CLUBオリジナルグッズをお送りいたします。

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