Michael Landau Liquid Quartetのライブは素晴らしいの一言でした。
マイケル・ランドゥさん自身のリーダーバンドは、前回もコットンクラブでカーク・フレッチャーさんとの共演を観ているので楽しみにしていました。
序盤はニューアルバムのROCK BOTTOMからの新曲を披露。
デヴィッド・フレイジーさんの歌声と共にマイケル・ランドゥさんのブルースギターが聴こえてきた...自身のリーダーバンドでないと聴けないギタープレイ。
これを聴きにコットンクラブ公演に来たのです。
マイケル・ランドゥさんのスゴい所はジャンルを越えても一流のギタープレイで魅了させてくれるところ。
スティーブ・ガッド・バンドでもギターを担当していますが、あちらはジャズ・コンテンポラリー。
コットンクラブ公演は、マイケル・ランドゥさんのリーダーバンドという事でブルースのみならず、プログレを思わせるようなプレイも魅せてくれました...ピンク・フロイドのセッションプレイヤーを勤めていた事があったはず。
言葉では言い尽くせないような多彩なギタープレイを披露してくれました。
ヴォーカルとギターを担当のデヴィッド・フレイジーさんが途中で「ギターは2つなのにね...」とジョークを言うくらいのギターソロの熱演。
ドラムとベースのリズムセクションも素晴らしく、後半になるとパワープレイ炸裂でヘビーな音がズンズンと響く音圧を体験。
コットンクラブでの食事はというと、ナチョスを頼んだら予想以上の量でしたが、ピリリと辛くて美味しかったです。
素晴らしい一時でした。
男性 群馬県 Kei
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