東京ジャズで見に行けなかったエリック・マリエンサル。
ネットの動画でしか見れてなかった彼のステージをようやく見れました!
しかもセンターマイクの真ん前の席。
一言で言えばエリックの人柄そのままのvery,very,very happy and excitingな stageでした?
いつもながらの超絶テクニックとハート・ウォーミングなサックスに1曲目から一気に持っていかれました。
ミッチェル・フォアマン(pf.)、ディーン・ブラウン(g.)等バンドメンバーも皆、プレイするのが楽しくてしょうがないといった感じで、こちらまで思わずニンマリ(^^♪。
しかもクリス・コールマン(dr.)が飛行機トラブルで遅刻するというハプニング付き。
代役を務めたのが弱冠22歳の川口千里さんで、ステージに現れたときは、「女の子?しかも小っちゃい!」
ところが演奏が始まると、どこからあんなパワーが?というほどパワフルで堂々としたスティック裁きで、メンバーとの息もピッタリ。「クリスは今夜クビになった!」とエリックが冗談を飛ばせば、アンドレ・ベリー(b.)も何度も彼女を指さし、「Wow!」という表情を見せてました。
そして、盛り上がりも最高潮のタイミングでコールマン到着し、会場は一気にヒートアップ! リュックを背負ったままステージに上がりメンバーとハグを交わすと、ドラムセットに着いた途端、強烈な重量級のドラミングを繰り出し、度肝を抜かれました。
JAZZ CLUBと言えば敷居が高そうですが、フロア・マネージャー?の方のフレンドリーな接客にもとても好感が持てました。
また、ぜひ見に行きたいと思います。
ありがとうございました?
男性 千葉県 music magic
|