21年ぶりに弟、鈴木雅之が全面プロデュースを手掛けたアルバム『Woman Sings The Blues』では“シンガー、鈴木聖美に歌ってもらいたい歌”をテーマにテレサ・テン「時の流れに身をまかせ」BEGIN「恋しくて」や、自身のヒット曲「TAXI」「シンデレラ・リバティ」といった名曲たちが新たな息吹を吹き込まれ、さらにアン・ルイス作詞の新曲「P.S.Chance」を収録し話題を呼んでいる。幼いころからソウル、ゴスペルに親しみ、バンド活動を通して頭角を現すも結婚、音楽活動から距離を置いていた彼女をステージに引き戻したのも鈴木雅之だった。その後「TAXI」やデュエット・ソングの定番となった「ロンリー・チャップリン」などの大ヒットが生まれたのはご存じの通り。円熟のヴォーカルと名曲で、ゴージャスな大人の夜をお過ごしください。
鈴木聖美 Woman Sings The Blues
KIYOMI SUZUKI Woman Sings The Blues