「涙は今夜だけ（This Night Won't Last Forever）」「リヴィン・イット・アップ」洗練されたソウルフル＆メロウなサウンドと素晴らしい楽曲で耳の肥えたリスナーを魅了してきたAORのスター、ビル・ラバウンティ。ウィスコンシン州に生まれ1960年代にL.A.移住、バンドのヴォーカリストとしてデビューした後'78年に初のソロ・アルバムを発表。'82年リリースした『Bill LaBounty』でその人気を不動のものとする一方、ソングライターとしてもパティ・ラベル、ボビー・コールドウェルはじめ名だたるビッグ・アーティストたちに楽曲を提供してきた。今回はサックス・プレイヤー、ウォーレン・ヒルをゲストに迎えて来日、ソフィスティケイトされたサウンドに身を委ねる、珠玉のひとときをどうぞ。