1998年6月14日生まれ。2009年にデビュー。伝記映画『半次郎』('10)で映画初出演。ドラマ『家政婦のミタ』('11)で阿須田家の長男を演じ注目を浴びて以降、『GTO』('12)、『夜行観覧車』('13)、『地獄先生ぬ～べ～』('14）など話題のドラマに出演を重ね、『南くんの恋人～my little lover～』（'15）では主演を務める。以降も『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』（'18）『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』、NHK連続テレビ小説『なつぞら』『G線上のあなたと私』(ともに'19)、『親バカ青春白書』('20)などの作品に主要キャストとして出演する。映画でも数多くの作品に出演し、ホラーゲームを実写化した『青鬼 ver.2.0』('15)で映画初主演を飾り、WEB小説『通学シリーズ』を映画化した『通学途中』('15)にも主演。『四月は君の嘘』('16)などでメインキャストとして活躍し、『全員、片想い』('16)、『きょうのキラ君』『ReLIFE リライフ』(ともに'17)、『虹色デイズ』('18)、『砕け散るところを見せてあげる』(近日公開予定)では主演を務める。2019年には『坂道のアポロン』『覚悟はいいかそこの女子。』(ともに'18)での演技により第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2020年7月17日公開、飯塚 健監督作品『ステップ』では謎のサラリーマン役でカメオ出演する。

1992年10月16日生まれ。
2007年、第32回ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞。映画初出演作『愛流通センター』('08)で主演を務め、オムニバス映画『非女子図鑑』('09)の第1話『占いタマエ！』でも主人公を演じる。その後も映画『音楽人』('10)、『行け!男子高校演劇部』('11)、『好きっていいなよ。』('14)など多数の作品に出演し、『劇場版 東京伝説 恐怖の人間地獄』('14)、『でーれーガールズ』('15)、『アヤメくんののんびり肉食日誌』『傷だらけの悪魔』(ともに'17)、『キスできる餃子』('18)では主演を務めた。テレビドラマでは、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』('13)劇中のアイドルグループ「アメ横女学園芸能コース」のセンター有馬めぐ役を好演し、『大東京トイボックス』('14)で連ドラ初主演で果たす。以降も『近キョリ恋愛〜Season Zero〜』('14)、『ようこそ、わが家へ』('15)、『水族館ガール』『営業部長 吉良奈津子』(ともに'16)、『人は見た目が100パーセント』('17)、『限界団地』('18)、『サギデカ』('19)、『家裁の人』('20)など数多くの作品に出演。直近の主演作には『名駅1丁目1番1号 人と、幸せを、 つなぐ場所。』('17)、『噂の女』('18)の他、白洲迅とW主演を務めた『僕はまだ君を愛さないことができる』('19)がある。

1985年9月8日生まれ。2004年デビュー。翌05年、主演作『恋は五・七・五!』('05)で映画デビューを飾り、『8月のクリスマス』('05)でヒロイン役を演じる。この2作品で、第60回毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞を受賞した。『笑う大天使（ミカエル）』('06)、『ハチミツとクローバー』('06)といった人気漫画を実写化した映画に出演。『コントと音楽』の演出をしている飯塚健が監督・脚本の『彩恋 SAI-REN』('07)では主演を務めた。その後も『ライアーゲーム　ファイナルステージ』『必死剣鳥刺し』(ともに'10)、『県庁おもてなし課』('13) 『迷宮カフェ』（'15）などに出演。TVドラマでは、『がんばっていきまっしょい』('05)、『ライフ』('07)の他、近年では『デスノート』('15)、『人は見た目が100パーセント』('17)、『SUITS/スーツ』('18)、『トレース～科捜研の男～』('19) 『世にも奇妙な物語`20夏の特別編』('20)など多数の作品に出演。2019年12月『コントと音楽』初演となる「vol.01 振り返れない」に出演し、芝居・歌それぞれのステージで観客を魅了した。現在YouTubeにてショートドラマ『男子を飼う』が配信中。

1986年1月14日生まれ。
学生時代から自主映画の制作を始め、 石井裕也監督『剥き出しにっぽん』('05)や『反逆次郎の恋』('06)に出演し、短編『グレートブリテン』('07)では主演を務める。自身が監督・脚本・主演を兼ねた『脚の生えたおたまじゃくし』('09)は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオフシアター・コンペティション部門で審査員特別賞とシネガー・アワードを受賞。その後は俳優として『桐島、部活やめるってよ』('12)、『図書館戦争』('13)、『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』('14)といった話題作に出演。16年にはauの人気CM「三太郎」シリーズに一寸法師役で登場して注目を集めるとともに、主演映画『エミアビのはじまりとはじまり』で演じた漫才コンビで「M-1グランプリ2016」に出場した。近作には主演作『魔法少年☆ワイルドバージン』('19)、『“隠れビッチ”やってました』('19)などがある。TVドラマでは、NHK連続テレビ小説『わろてんか』('17)などにレギュラー出演した他、『スカム』('19)では杉野遥亮演じる主人公の相棒役を務めた。

1972年1月30日生まれ。
これまでの主な映画出演作に、『卓球温泉』('98／監督：山川元)、『ハッシュ！』('02／監督：橋口亮輔)、『刑務所の中』('02／監督：崔洋一)、『キル・ビル』('03／監督：クエンティン・タランティーノ)、『運命じゃない人』('05／監督：内田けんじ)、『映画 鈴木先生』('13／監督：河合勇人)、『風俗行ったら人生変わったwww』('13／監督：飯塚健)、『グラスホッパー』('15╱監督：瀧本智行)、『恋人たち』('15／監督：橋口亮輔)、『クロス』('17／奥山和由、釘宮慎治)、『歩けない僕らは』('19／監督：佐藤快磨)、『人数の町』('20／監督：荒木伸二)などがある。

1992年12月10日生まれ。2013年にモデルとしてデビュー。
数々の雑誌にて活躍する中、2016年より女優としてのキャリアをスタート。映画『アルム』、舞台劇団時間制作『ほしい』（赤坂RED/THEATER）、『赤すぎて、黒』（大塚萬劇場）、Netflixにて「全裸監督」（4話）配信中。

神奈川県出身。
2005年に児玉和士監督の『ひかりのくに』で映画初主演。近年の出演作には、三浦大輔監督『娼年』(’18）、春本雄二郎監督の『かぞくへ』('18)、奥田庸介監督『ろくでなし』('17)、などがある。2019年には、テネシー・ウィリアムズ作、ボビー中西演出の舞台『男が死ぬ日』で主演を演じ、鬼気迫る演技で多くの観客を魅了した。最近では、飯塚健監督の『ステップ』(’20）にて、主人公の妻の声という新しい役どころに挑戦。その他TVCMなどに多く出演。