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    ↑ライヴ映像をアップしました。(更新日:2013.9/20)

本公演のコメントをいただきました本公演の推薦コメントをいただきました。 (更新日:2013.9/16)
<ジャズ・ジャーナリスト 杉田宏樹> 著書『ジャズと言えばピアノトリオ』
今春リリースされた最新作『Live』を聴いて唸った。ブランフォード・マルサリスから絶大な信頼を受け続ける名声に隠れていたリーダーとしての才能が、13年ぶりのトリオ作によって、より鮮明な姿で現れ、強烈なメッセージを突きつけたのだ。ビル・エヴァンスの楽曲でピアノトリオの王道継承を明らかにするばかりでなく、70年代にキース・ジャレットが残した成果にもスポットを当てて、新境地を開拓。今が旬のピアニストを最良の時期に堪能できる喜びを、ぜひ多くの人々と分かち合いたい。

瑞々しくも躍動感溢れるスリリングな音色と詩的感覚を併せ持つ
ジャズ最前線で進化を続けるピアニスト。3年ぶりにトリオで再登場

1980年代にマイケル・ブレッカーのバンドへ抜擢され話題をさらい、その後はブランフォード・マルサリスのバンドへ。20年以上もの間、ストレートアヘッドなジャズの最前線の最上段に君臨し、常にジャズと真正面から向き合い続けるピアニスト。それがジョーイ・カルデラッツォだ。瑞々しい輝きさえも放つ躍動感を見せたと思えば、鍵盤で”俳句”さえも描き出し詩的表現力で魅了する姿はジャズピアニストの理想形とも言えるだろう。そんなカルデラッツォが13年ぶりのピアノトリオ録音となる「LIVE」をリリースしたタイミングでコットンクラブに登場。ラーゲ・ルンド、ウィル・ヴィンソンとのオウル・トリオも話題のベーシストであるオーランド・レ・フレミング。ラテンからコンテンポラリーまで自在に、軽やかに叩き出し、クリス・ポッターからダニーロ・ペレスらと活動するドラマー、アダム・クルーズとのスペシャルなトリオで、ピアノトリオ表現に真正面から挑むステージは必見だ。

(音楽ライター 柳樂光隆)

JOEY CALDERAZZO TRIO
ジョーイ・カルデラッツォ・トリオ

2013. 9.20.fri - 9.22.sun
■9.20.fri
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm

■9.21.sat & 9.22.sun
[1st.show] open 4:00pm / start 5:00pm
[2nd.show] open 6:30pm / start 8:00pm

MEMBER
Joey Calderazzo (p), Orlando Le Fleming (b), Adam Cruz (ds)

[予約受付開始日] 2013/7/13(土)

CHARGE/料金

  • [自由席] テーブル席 : ¥6,800
  • [指定席]
    BOX A (4名席) : お1人様¥9,000
    BOX B (2名席) : お1人様¥8,500
    BOX S (2名席) : お1人様¥8,500
    SEAT C (2名席) : お1人様¥8,000

DISCOGRAPHY/ディスコグラフィ

disk1

Joey Calderazzo
『Live』
(Sunnyside /
キングインターナショナル)

disk2

Branford Marsalis /
Joey Calderazzo
『Songs Of Mirth And Melancholy』
(ユニバーサルミュージック)

disk3

Lage Lund / Will Vin Son / Orlando Le Fleming
『Owl Trio』
(Losen)

disk4

Adam Cruz
『Milestone』
(Sunnyside /
キングインターナショナル)

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