BILL O'CONNELL LATIN JAZZ QUARTET
featuring LINCOLN GOINES, ROBBY AMEEN
with special guest ANDREA BRACHFELD
- Tribute to Dave Valentin -
フィーチャリング・リンカーン・ゴーインズ, ロビー・アミーン・
ウィズ・スペシャル・ゲスト・アンドレア・ブラッチフェルド
- トリビュート・トゥ・デイヴ・バレンティン -
<パーカッショニスト・プロデューサー:カルロス菅野> (更新日:2017.5/19)
デイブとの初めての出会いは、80年代後半のFania All Stars 6での来日の際の松岡直也グループとのジョイントコンサートでした。コンサート終了後、その夜中のオルケスタ・デ・ラ・ルスのクラブギグに遊びに来てくれて、何曲か飛び入り参加してくれたのがその後の付き合いの始まりでした。デラルスのデビュー後、NYで再会し、1993年には国連平和賞受賞を記念したNYブルーノートでのライブへのゲスト出演、1994年のユニットSPICEとのFUJIYAMA ジャズフェスでの共演、そして2006年の熱帯Super Jamでのライブレコーディングへのゲスト参加など、数多く共演させてもらいました。GRPのスターになってからもブロンクスに住み続け、素晴らしいスキルを持っているだけでなく、常に人を楽しませることを考えている人でした。彼から多くのことを学びました。天国でもきっと得意のジョークを飛ばし続けているでしょう。
今回は彼のバンドのメンバーを中心にデイブへのトリビュートライブ、楽しいものになること間違いなし、僕も心から楽しみにしています!
気鋭メンバーを率いて贈るデイヴ・バレンティン・トリビュート・ライブ
TITLE
BILL O'CONNELL LATIN JAZZ QUARTET
featuring LINCOLN GOINES, ROBBY AMEEN
with special guest ANDREA BRACHFELD
- Tribute to Dave Valentin -
フィーチャリング・リンカーン・ゴーインズ, ロビー・アミーン・
ウィズ・スペシャル・ゲスト・アンドレア・ブラッチフェルド
- トリビュート・トゥ・デイヴ・バレンティン -
DATE & SHOWTIMES
MEMBER
Lincoln Goines (b)
Robby Ameen (ds)
Andrea Brachfeld (fl)
CHARGE/料金
- [自由席] テーブル席 : ¥7,500
-
[指定席]
BOX A (4名席) : ¥9,500
BOX B (2名席) : ¥9,000
BOX S (2名席) : ¥9,000
SEAT C (2名席) : ¥8,500
DISCOGRAPHY/ディスコグラフィ
Bill O'Connell
『Monk's Cha Cha』
(SAVANT / King International)
Bill O'Connell and the Latin Jazz All Stars
『Heart Beat』
(SAVANT / King International)
Steve Slagle & Bill O'Connell
『The Power of Two』
(Panorama Records)
Bill O'Connell & The Latin All Stars
『Imagine』
(SAVANT / King International)
Bill O'Connell
『Zocalo』
(SAVANT / King International)
Robby Ameen
『Days in the Night』
(Two & Four Records)
Andrea Brachfeld
『Lotus Blossom』
(Jazzheads)
ARTIST OFFICIAL SITE/オフィシャルサイト
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2017年3月8日に惜しくも亡くなったラテン・ジャズ界のベテラン・フルート奏者。ユニークな奏法とオリジナリティ溢れるフレージング、エキセントリックなプレイで聴衆を魅了。ティト・プエンテのゴールデン・ラテン・ジャズ・オールスターズでは、音楽ディレクターを務め、2003年には共作のアルバムがグラミー賞の最優秀ラテンジャズ・アルバム賞を受賞。デイブ・グルーシンとラリー・ローゼンが旗揚げしたGRPレコードを最初期から支えたミュージシャンとして、多くの作品を遺したほか、ラテン・ジャズ界だけでなくサルサの世界でも確かな足跡を残している。
Dave Valentin
『Legends』
Tito Puente's Golden Latin Jazz All Stars
『Live at the Village Gate』
70年代より、モンゴ・サンタマリア、デイヴ・バレンティンなどのバンドでアレンジャーとしても活躍するラテン・ジャズを代表するピアニスト。デイヴ・バレンティン・クインテットの音楽ディレクターでもある。
Bill O'Connell
『Triple Play Plus Three』
マイク・スターン、ジョン・スコフィールド、ソニー・ロリンズ、パキート・デリべラ、ガトー・バルビエリ、マイケル・フランクス、イリアーヌ・エリアスなどのバンドで活動するベーシスト。
エル・ネグロとの超絶ラテン・ドラムス・ユニット“エル・ネグロ&ロビー・バンド”や、“サルサの詩人”ルベン・ブラデスのグループ、キップ・ハンラハンのディープ・ルンバほか、数多くのセッションで知られるドラマー。
El Negro & Robby
『AT THE THIRD WORLD WAR (la timba no es como ayer)』
El Negro & Robby
『Onto the Street (Still at the Third World War)』
70年代半ばにデビューしニューヨーク・サルサ・シーンで名を馳せたチャランガ楽団、チャランガ'76のフルート奏者。ウォレス・ルーニーはじめジャズ・ミュージシャンとの共演でも知られる。
La Charanga 76
『Greatest Hits』
La Charanga 76
『CHARANGA 76』