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JAKOB BRO
with ANDERS CHRISTENSEN & JORGE ROSSY

ヤコブ・ブロ
with アンデルス・クリステンセン & ホルヘ・ロッシ 
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“ECM”を代表するデンマーク出身のギタリスト
気鋭メンバーと紡ぐ現在進行形トリオ・ミュージック
名門レーベル、ECMの55周年を記念する「ECM ARTIST in concert 2024」の第3弾公演として、鬼才ギタリストのヤコブ・ブロが5年ぶりに登場する。1978年デンマークに生まれ、ポール・モチアンやトマシュ・スタンコとの共演で世界的な注目を獲得。今回の公演はECMからの最新アルバム『Once Around The Room』にも参加していた、長年のコラボレーターであるベーシストのアンダース “AC” クリステンセン、ブラッド・メルドー・トリオに約10年間在籍したドラマーのホルヘ・ロッシとのトリオ編成。アメリカのジャズ雑誌「ダウンビート」で“魔法のような音楽を創り出す、カテゴライズ不能のギタリスト”と評されたヤコブ、そしてクリステンセン、ロッシの現在進行形トリオ・ミュージックをライヴで体感したい。

TITLE

JAKOB BRO
with ANDERS CHRISTENSEN & JORGE ROSSY

ヤコブ・ブロ
with アンデルス・クリステンセン & ホルヘ・ロッシ 

DATE & SHOWTIMES

2024 11.9 sat., 11.10 sun.
[1st.show] open 3:30pm / start 4:30pm
[2nd.show] open 6:30pm / start 7:30pm

MEMBER

Jakob Bro (g)
Anders “AC" Christensen (b)
Jorge Rossy (ds)
[予約受付開始日]
【Web先行受付】
7/17(水) 12:00pm~
【電話受付】
7/19(金) 12:00pm~

CHARGE/料金

[全席指定]
テーブル席 : ¥7,700
ボックスシート・センター (2名席) : ¥10,000
ボックスシート・サイド (2名席) : ¥9,000
ボックスシート・ペア (2名席) : ¥9,500
ペア・シート (2名席) : ¥8,500
※料金は1名様あたりの金額となります。
<オンライン予約では各ボックス席の表示人数分でのご予約となります。>
※ボックスシート・センター/ボックスシート・サイドはご利用人数の追加が可能です。
(上記の席種は最大4名様までご利用可能)
人数追加をご希望の場合はオンライン予約完了後にお電話にてお問合せください。

DISCOGRAPHY/ディスコグラフィ

disk1

Jakob Bro〈ECM 55 Revisits〉
『ストリームス』
(ユニバーサルミュージック)
※2024年7月17日発売

disk2

Jakob Bro〈ECM 55 Revisits〉
『ゲフィオン』
(ユニバーサルミュージック)
※2024年7月17日発売

disk3

Jakob Bro
『Music for Black Pigeons Motion Picture Soundtrack』
(LOVELAND RECORDS) ※LP

disk4

ヤコブ・ブロ、ジョー・ロヴァーノ
『ワンス・アラウンド・ザ・ルームートリビュート・トゥ・ポール・モチアン』
(ユニバーサルミュージック)

ARTIST OFFICIAL SITE/オフィシャルサイト

本公演の推薦コメントをいただきました。

<坂本信 (音楽ライター)>

ジャズ史において独自の境地を開拓したポール・モチアンに愛されたECMアーティストのギタリスト、ヤコブ・ブロが、モチアンに捧げたジョー・ロヴァーノとの最近作『Once Around The Room』にも参加のアンダース・クリステンセンとホルヘ・ロッシを擁したトリオで公演を行う。ユニークな楽器編成のトリオでも活動してきたヤコブだけに、“通常の“楽器編成によるこのトリオにおいても、予想外のアプローチを披露してくれるに違いない。



<原 雅明 (音楽評論家)>

ヤコブ・ブロは、真にユニークで重要なジャズ・ギタリストだ。音数が少なく、空間を活かしたギターは、ニューヨークと北欧のジャズを繋ぐだけではなく、高田みどりのパーカッションとも美しい響きを奏でた。ECMの近作ではマイルス・デイヴィスと共演したパレ・ミッケルボルグとマリリン・マズールとの素晴らしいトリオを実現したばかりだが、このオーソドックスなギター・トリオでは、ブロならではのプレイの真髄を存分に楽しめることは間違いない。



<渡辺亨(音楽評論家)>

北欧の冷気が漂い、星屑のきらめきが散りばめられ、何より“間”を尊重した音空間。ヤコブ・ブロのギターはその音空間をたゆたいつつ、ときに轟音で静寂を切り裂く。ECMの伝統と未来を同時に感じる。だからこそこの音楽は、沈黙の次に美しい。

             
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