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LOUIS HAYES : SERENADE FOR HORACE

ルイス・ヘイズ : セレナーデ・フォー・ホレス
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ホレス・シルヴァー


本公演の推薦コメントをいただきました。 (更新日:2017.11/16)

<沼澤尚>

16歳で自分のグループを率いて地元デトロイトで演奏し始め、19歳でArt Taylorの後釜としてHorace Silver Quintetに参加するためにNYへ。22歳でCannonball Adderley Quintet、28歳でEd Thigpenの後釜としてOscar Peterson Trio…その他数えきれないレジェンド達を繊細なグルーヴと美しいサウンドで支えながらJAZZの歴史を築きあげ、そして今80歳にして今もなお現役活動を続けているとんでもなくスーパーな偉人ドラマーが降臨…観ないわけにはいかない奇跡のパフォーマンス。


<松下マサナオ (Yasei Collective,ZA FEEDO,Gentle Forest Jazz Band)>

ルイス・ヘイズといえば左手のコンピングのセクシーさ!と僕は勝手に思ってます。80歳のバースデーライブの動画見ましたがその美しさとアグレッシブさは変わらず。。生で見たいなぁ!
※好きな1曲:Louis Hayes Quintet「Rip De Boom」

今年80歳を迎えた伝説のドラマーがホレス・シルヴァーに捧げた
新作『セレナーデ・フォー・ホレス』を携えコットンクラブに登場!
1950年代から第一線に立ち続ける伝説的ドラマーのルイス・ヘイズが、“恩師”ホレス・シルヴァーに捧げたニュー・アルバム『Serenade For Horace』を携えて登場する。1937年デトロイトに生まれ、弱冠19歳でホレス・シルヴァー・クインテットに参加。その後もジョン・コルトレーン、キャノンボール・アダレイ、オスカー・ピーターソンら数々のジャズ・ジャイアンツと共演を重ね、現在は自身のグループ“ジャズ・コミュニケイターズ”で精力的な活動を続けている。最新作では「セニョール・ブルース」、「ソング・フォー・マイ・ファーザー」などシルヴァーの定番ナンバーを、見事現代に蘇らせたヘイズ。冴えわたるドラム・プレイ、溢れるジャズ・スピリットを満喫したい。

TITLE

LOUIS HAYES : SERENADE FOR HORACE

ルイス・ヘイズ : セレナーデ・フォー・ホレス

DATE & SHOWTIMES

2017. 12.19.tue - 12.21.thu
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm

MEMBER

Louis Hayes (ds)
Abraham Burton (ts)
Steve Nelson (vib)
David Bryant (p)
Dezron Douglas (b)
[予約受付開始日] 2017/10/14(土)

CHARGE/料金

  • [自由席] テーブル席 : ¥8,000
  • [指定席]
    BOX A (4名席) : ¥10,000
    BOX B (2名席) : ¥9,500
    BOX S (2名席) : ¥9,500
    SEAT C (2名席) : ¥9,000

DISCOGRAPHY/ディスコグラフィ

disk1

『Serenade for Horace』
(Blue Note Records)

disk2

Louis Hayes & The Cannonball Adderley Legacy Band
『Live at Cory Weeds' Cellar Jazz Club』
(Cellar Live)

disk3

『Return of the Jazz Communicators』
(Smoke Sessions Records)

disk4

『Lou's Idea』
(American Showplace Music)

disk5

The Louis Hayes Group
『Variety Is The Spice』
(Gryphon Records)

disk6

Steve Nelson
『Brothers Under the Sun』
(High Note/King International)

ARTIST OFFICIAL SITE/オフィシャルサイト

ホレス・シルヴァー

<ホレス・シルヴァー(1928.9/2 - 2014.6/18)>

コネチカット州ノーウォーク出身のジャズ・ピアニスト/コンポーザー。ラテン・フレイヴァーを特徴とした”ファンキー・ジャズ”のスタイルで知られ、ジャズ・メッセンジャーズ、また自己のクインテット名義でブルーノートに数多くの名盤を残した。シルヴァーの歴史はブルーノートの歴史と言っても過言でないほど、1952年から25年以上に渡って30枚以上のリーダー・アルバムをリリースし、ホレス・シルヴァーはブルーノートの顔ともいえる。


『セレナーデ・フォー・ホレス』(Blue Note Records)

今年80歳を迎えた伝説のドラマー、ルイス・ヘイズのBlue Noteデビュー作。作品のタイトル通り、自身の恩師であり親しい友人でもあるホレス・シルヴァーに捧げたトリビュート作品。「セニョール・ブルース」、「ソング・フォー・マイ・ファーザー」などシルヴァーの定番ナンバーを、見事現代に蘇らせている。1956年、ルイス・ヘイズは19歳の時にニューヨークへ移住し、ホレス・シルヴァーのクインテットに加入。その後、1950年代の半ばから60年代にかけて数々のブルーノート・レコードの作品に足跡を残してきた。出会ってからは常に連絡を取り合う仲だったというホレス・シルヴァーとルイス・ヘイズ。晩年のホレス・シルヴァーに会った際「ルイス、お前は俺の歴史の一部だ」と言われ、ホレス・シルヴァーの音楽や遺産を未来に継承するために、本作のレコーディングに取り掛かったそう。「ホレス・シルヴァーのために、レコーディングをしたかったんだ。ジャズ・ファンにホレスの音楽を聴いてもらいたかったし、彼との思い出を讃えたかった。」

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